十数年前には、恐い先生がいたり、熱血と呼ばれる先生がいたり、悪いことをすれば殴られたり、
教育者という意味では、よくないと思いますが、どこか人間臭い人情や優しさがあったと思います。
最近、道場に入門してくる子供達の親のほとんどが、厳しくお願いします!
言うこと聞かなかったら、ケガしない程度にひっぱたいて下さいと。
昔を知ってる親は今の、学校教育に満足していないようです。
学校の教育者がよくないとは思いません。熱い気持ちや優しさを持った先生はたくさんいます。
時代が…今はそんな時代なのかなぁ~と哀しくなります。
自分は教育委員会でもないので、親が望む稽古をしています。
手も出しますし、厳しい言葉も言います。
ただ……それは稽古の時だけです。
子供達には、やる時はやる人になってほしいからです。
稽古は本当に厳しい…けどそれ以外は、出来るだけ優しくしています。
みんなで、御飯食べに行ったり、年間優秀者には記念品を渡したり、厳しい分、和める場も作るようにしています。
自分が、空手の先生、先輩にしてもらって嬉しかったことを、後輩でもある子供達にしてあげてるのです。
子供達が成長して行く中で、やんちゃに過ごしたくなる時期もあるでしょう!
親に反抗する時期もあるでしょう!
どんな生き方をしても
自分はいいと思います。
ただ…どんな時でも、心の奥には人を思いやる優しさがあれば。
そんな大人になって貰いたいと思い、今日の空手の指導を頑張ります。
愛すべき子供達の未来のために…

