去る７月３１日に八千代市の防災士有志により、
外国人向け防災訓練を行わせていただきました。
もちろん、石黒も防災士として訓練のお手伝い
をさせていただきました。
まず、災害とは？身を守るとは？
の講習を行い、続いてAEDについての説明。
基本は日本語ですが、特殊な言葉は英語で説明。
そして、防災対策についての話になり、皆さんが
準備していることをヒアリングしてみると、
ガラス飛散防止、非常食、水、避難袋などの
防災関連について、かなりしっかりとされている。
理由は
「私たちは地震の少ない国から来たから不安。」
「避難しても言葉が通じにくい可能性を考慮。」
「日本はこれだけ充実したものが売っている。」
など、しっかりとした視点で災害を捉えていました。
避難所はホテルではない事も予め理解してくれていました。
自然災害の多い日本という土地、しっかりと受け止めて貰えるように
活動を続けていかなくてはならないと再確認しました。