エヴォリのブログー大腸癌Ⅲb自然治癒

エヴォリのブログー大腸癌Ⅲb自然治癒

春ウコン等による免疫強化により完全奏功、手術回避
仏教の真意などについても語ってみたい

第1章 諸行無常

      流れとしての宇宙と、有情(人類)の誕生

宇宙は、流れでできている。 これは比喩ではなく、構造そのものだ。

星は生まれ、消え、また新しい星が生まれる。 銀河は渦を巻き、形を変え続ける。

地球は自転しながらわずかに減速し、 太陽は毎秒四百万トンの質量を失いながら輝いている。

宇宙は止まらない。 止まることができない。 流れ続けることが、宇宙の本性だからだ。

この「流れとしての宇宙」の中で、 有情(人類)は静かに生まれた。

その確率は、ほぼゼロだった。

生命が生まれる確率。 知性が芽生える確率。 文明が成立する確率。 

そのすべてが「起こらないはずの出来事」だった。

それでも、有情(人類)は生まれた。 存在するだけで、すでに奇跡だった。

諸行無常とは、 「変化する」という浅い意味ではない。

それは、 宇宙が固定されず、流れとして存在するという根本構造を示す言葉である。

有情(人類)もまた、流れの中で生まれた。

遺伝子の流れ。 文化の流れ。 文明の流れ。そして心の流れ。

あなたが今日感じた喜びも、昨日の悲しみも、 すべては流れの中で立ち上がった一時的な模様である。

怒りは固定された実体ではなく、 縁起の流れの中で立ち上がった波である。

喜びも、悲しみも、愛も、 すべては流れの中で揺れた宇宙の一部である。

有情(人類)は、 宇宙の流れの中に立ち上がった一つの波であり、 その波が揺れることで、 宇宙は自分自身を感じることができる。

宇宙は流れであり、 有情(人類)も流れである。

そして、 流れであるがゆえに、 変わり続けることができる。

変わり続けるがゆえに、 進化することができる。

諸行無常とは、 宇宙が「流れとして存在する」という真実を示す言葉であり、その流れの中で、有情(人類)は生まれ、揺れ、記録されていく。

宇宙の流れの中で、 あなたの人生もまた、 一度きりの揺れとして刻まれている。

その揺れは、 宇宙にとって唯一無二の記録である。