おはようございます。
「40代の成長をサポートする」
メンタルコーチの高橋ひでです。


かなり前から子供たちに対して、
確実に、楽しく勉強できる方法を探しています。

特に英語は、自分自身もきちんとビジネスの場で使えるようになりたいという願望がありますし、
来年から小学校でも導入されるということで、
いろいろな方法を模索しています。

先日もeラーニングでやってみる話をしましたが、
今日は別の方法を見つけたので、ほぼ自分のためにまとめました(汗)

もし英語を話したいと考えている方がいたら、
参考にしてみてください!


今回参考元となる書籍はこちらです。

▼多読英語

こちらの基本的な考え方は、英語をそのまま感じること。

辞書を使わず、わからないところは無かったことにするべく読み飛ばし、
ちょっと読んで自分と合わない場合は他の本にするなど、
かなりざっくりとした勉強法です。

それを、冒頭で「多読三原則」としてまとめていました。

◎多読三原則
・辞書は使わない
・わからないところは飛ばす
・自分に合わないと思ったら本を変える

そして、もっとも大事なところは、決して日本語に訳さないこと。

最初は絵本から読み始めるのですが、
言葉の意味を、絵や写真から感じるのだそうです。

この方法は、今まで学校英語を勉強した身にとっては、
大きな抵抗を感じるかもしれません。

しかし、本のタイトルにあるように、
とにかく英語にたくさん触れることで、
まるで子供が言葉を覚えていくのと同じように、
「感覚」で覚えていくやり方なのです。


では、具体的なやり方を見ていきましょう。

まず、どんな本から読んでいけばいいのかですが、
先ほども少し書いたように、絵本から始めるようにします。

それも、1ページに1行程度の文字が書いてあり、
1冊が十数ページ程度の本を選ぶようにしましょう。

なんとも馬鹿らしいと感じてしまうかもしれませんが、
実は基本的な英語こそたくさんの使い道があるので、
和訳で覚えず、絵をしっかり見ながら
「この状況ではこの単語を使うのか」という風に感じていくと良いです。

絵本が慣れてきたら、少しずつ文字数の多い本を探してみてください。
漫画なども抵抗なく読めるかもしれませんね!

なお、「英語 多読 本」と検索すると、
かなりたくさん本が出てきて面白いですよ!


読み進めるにあたり、繰り返しになりますが「多読三原則」は
必ず守るようにしてください。

また、日本語に置き換えないで、英語に触れていく感覚で
スラスラと読み進めていきましょう!

可能であれば、何度も何度も読み続けることをおすすめします。
次第に分からなかった単語や文章も、
理解できるようになってきますよ。


最近は、YouTubeがあるので、本だけでなく、音や動画も活用すると、
リスニングも強化できて英語の勉強がはかどります。

ここでも、基本的には字幕を使わず、分からない時に一時停止したり、
巻き戻しなどせず、見続けるようにしましょう。


色々書きましたが、目的は英語を楽しむことです。

自分が何度も読めるような興味のある本を探し、
英語に慣れ親しんで、会話ができる自分になっちゃいましょう!


■【今日の質問】

「英語で会話ができたら、かっこいいと思いませんか?」


■【今日の名言】

「もっとやれば、もっとできる」
(ウィリアム・ヘイズリット|イギリスの作家)


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【今日の「ヒント」】

今まで習った学校教育とは異なった、英語を学ぶ方法があります。

それは、英語にたくさん触れて慣れていくという方法。

絵で見て、動画で見聞きするだけなので、
お気に入りを見つけて、楽しみながら英語を使える人になりましょう!


最後まで読んでくれて、ありがとうございます!(^^)
では、またあした!