おはようございます。
「働く人の自己成長をお手伝いする」
メンタルコーチの高橋ひでです。


強いチームを目指して、心がけていることがあります。

それは、仲間を大切に思うこと。

立場を利用しているのか、それとも年齢が上だからなのかはわかりませんが、
部下やパート、アルバイトに対して、上から目線で指示している人を見かけます。

いったいなぜそのような態度を取ってしまうのか、全く理解ができません。

そういう人に限って、自分が同じような態度を取られると、不機嫌になるくせに。
ある意味、面白い人種と言えるのかもしれません。


僕が仲間を大切にする最大の理由は、みんなで楽しく仕事がしたいから。
そのために信頼関係を構築したり、どうやればみんなが働きやすいかを、常に考えて行動しています。


具体的に見ていきましょう。

僕のように40代も後半に差し掛かると、大人としてそれなりの人格が備わってきます。
そこにプライドが加わり、人の意見を中々受け入れられなくなってきちゃうんです。

前述したなぜか上から目線の人というのは、まさにその典型。
特に一緒に仕事をしていると、全くと言っていいほど人の話を聞かない、
もしくは改善されないので、困った存在になってしまうんですね。。

相手の話を受け入れないということは、人の気持ちなんか考えるわけがありません。
そのチームはみんなが同じようになってしまうため、協力関係がなくなり、
次第にすさんでいき、弱いチームとなってしまいます。


それは極端な例だとしても、せめて働く仲間に対していたわりの心を持ってほしいと思います。

時に「今がピークだ。がんばろう!」と励まし、無理しすぎたら「頑張りすぎちゃダメだよ」と気遣ってあげましょう。

あまりにも仕事が忙しくて、どれだけしんどい気持ちになっても、
きっとその言葉が元気を与えてくれるでしょう。

実際、あなたも上司にそんな言葉をかけられたら、ほんわか温かい気持ちになりませんか?


忘れちゃいけないのは、仲間に対して感謝の気持ちを持ち続けること。

いつも一緒に働いてくれてありがとう!

と思うことが、何より大切な、はじめの一歩となりますよ。


■【今日の質問】

「感謝してますか?」


■【今日の名言】

「優しさ、いたわり、わかちあい、
そういうものを届けて届けて届けつづけて、
五回やってダメなら十回、十回やってダメなら二十回と、
その人に届け続けます。
それでも相手が変わってくれないこともあるでしょう。

でも、自分自身は、きっと変わっているはずです。」
(中村 文昭|実業家)


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【今日の「ヒント」】

「大丈夫?」「無理しすぎないでね」
働く仲間に対して、そんないたわりの言葉をかけてみましょう。

ただ一緒に働いている仲間が、いつか協力的になり、

一生涯付き合えるかけがえのない仲間になっていきますよ!


最後まで読んでくれて、ありがとうございます!(^^)
では、またあした!