おはようございます。
「働く人の自己成長をお手伝いする」高橋ひでです。
先日、ジャパネットたかたの2代目社長である、
高田旭人氏のやり方を解説した記事を読みました。
強烈な個性と強力なリーダーシップ、
さらに愛されるカリスマ性を持つ1代目社長の後任として着任。
いきなり8500点ほどあった商品を、
600点前後に絞るという大きな決断を敢行したり、
クルーズを取り扱うなど大胆な策を行いながら、
業績を順調に伸ばしている。
その背景にある考え方や普段の仕事術を学ぶことができました!
◆
もともとジャパネットたかたは、
社長のトップダウンによる発展が大きく、
言われて動く社員が多かったそうです。
しかし新社長は、
「この体質では100年企業になれない」
と現状を懸念し、自分たちで考え、
行動できる体質へ変えることを決意しました。
具体的に行ったこととしては、
仮説と検証のスピードアップ。
しっかりと計画を立てるのではなく、
思いついたらまずはやってみる。
普段からヒントを見つける習慣を付けさせて、
「じゃあどうしようか?」
と考えさせたそうです。
例えば、夏にエアコンが売れた年。
「気温が高い時に広告が打てないか?」
データから、天気予報で高い気温になると言われた日は、
必ず売上が高かったそうです。
そこで、先に挙げた疑問を生み出し、
みんなで試していった結果、ピンポイントで広告が出せるようになったとか。
また違う場面では、
「お客様の注文が入ってからではなく、
見込みであらかじめ仕入れることはできないか?」
という疑問が誕生。
よりスピードアップを目指すために、
各部門のバイヤー達と新たな実証を始めました。
結果的には、取扱商品を減らしたため、
この取り組みは大成功!
こうして、次から次へと現場での疑問を実施し、
検証する流れが、すごいスピードで行われているのでした。
◆
今までは受け身だった社員が、
徐々に自分で考え、行動するようになる。
それも非常に早いスピードで。
この間、社員からの不満はなかったのか、
疑問が浮かびます。
しかし、昔から「できる人」と評判だった新社長は、
ちゃんと対応をしていたのです!
その取り組みが、
◎役職者約170人と個別にやりとりする
というすご技でした。
もちろん、直接現場に足を運ぶのではなく、
役員は週一回、部長は隔週、課長は月一回と回数を決め、
メールで社長へダイレクトに報告してもらうのです。
この仕組みにより、大多数の役職者全員から、
現場の声として直接聞くことができ、
きちんと正しい状況を把握するようになりました。
時には、「上司のやり方に違和感を覚えます」
というような声も届くそうですが、
いきなり対象者を呼ぶのではなく、
事前調査の上、やんわりと対応するのだとか。
中には社長も思いつかなかったような発想が届くなど、
直接やりとりしているからこそのメリットが、
たくさんあるようでした!
◆
規模は全く違いますが、
僕も店内では、出勤日には必ず、
全スタッフと会話をするようにしています。
長の存在は、自分が思う以上に影響が大きい。
だからこそ、いつも気にかけていることを、
まずは全面にアピールする意味でも、
コミュニケーションを取っているのです。
これにより、「大切にしている気持ち」を感じてもらうと共に、
信頼関係を構築して、働く楽しさを伝えています。
「個」を大切にする想いをカタチにする。
すぐにでも実践していきたい、
とても大切なことをお伝えしました。
■【今日の質問】
「一緒に働いている人と、何を話しましたか?」
■【今日の名言】
「大きな仮説を社員みんなで共有して、
社員が自発的に『自分はコレがやりたい』と
手が挙がるようにしたい。」
(高田 旭人|ジャパネットたかた2代目社長)
○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○
【今日の「ヒント」】
大きな会社でも、
個々と直接メールをやりとりしている社長がいる。
ジャパネットたかたの高田旭人社長だ。
カリスマ的な1代目の高田明社長の後任として、
難しい舵取りが求められていたが、
順調に業績を伸ばしている。
その手法の一つが、
「個」を知る仕組みだ。
大会社にできるのだから、
小さな規模でできないわけがない。
まして個人であればなおさら。
個のつながりを大切に思い、
定期的にコミュニケーションしていこう。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!(^^)
では、またあした!