ブログネタ:サラダは何ドレッシング?
参加中今日コンビニへ行ったら、お目当てのサラダが無いんだよ。
連休で客が多いせいなのか、それとも月が変わったから
あのメニューが無くなっちゃったのか。
とにかく、ガッカリだよ。
日本のサラダって、生野菜が盛ってあって、その上から
ドレッシングをかけるだけっての、あれは許せん。
あんなもの、料理じゃない。
これはアメリカ式なんだよ、おそらく。
ヨーロッパでサラダと言ったら、予め味が絡ませてあるもので
あって、きちんと料理されている。
これが本当のサラダってもんだ。
およそ自分はサラダってものが好きになれなかったんだけど、
それはこの料理していない「かけるだけ生野菜」に原因が
あるのだと気付いたのは、若かりし頃のヨーロッパ体験から
だった。
後に同様のことがマンガのワンシーンに出てきて、主人公の
日本人男性とパートナーのフランス人娘が、日本のサラダを
「料理じゃない」と非難していると言う内容だったんだけど、
そのとき改めて深く同感したものだ。
最近では日本でもポピュラーになってきた温野菜だけど、
ヨーロッパの食卓では、料理されたサラダと、てんこ盛りの
温野菜が昔から普通にあって、だから日本人が思う以上に
野菜はおいしくたっぷり摂れたものなのだ。
「ドレッシングは付いていません。
お好きなものをチョイスして下さい。」
っての、親切なようで、実は単なる手抜きだ。

生野菜も、ちゃんと調理してから出してくれ。