名優メル・ギブソンが監督です。
ご本人が出てもいいぐらい有名な俳優さんが
監督に徹してアカデミー賞を獲りました。
録音賞と編集賞
もっと賞はあるでしょ!?
いやしかし権威あるアカデミーなので。
率直な感想は
エグすぎて見てらんない。
見るんじゃなかった、ぐらい。
壮絶な戦争シーンの連続。
戦争ものの映画なんて
数あると思いますが
こんだけ壮絶に描いたもの、ある?
それぐらいエグいです。
でもそれが戦争です。
戦争やっちゃ、ダメ。
人が人を殺すことの
狂った歴史が映しだされています。
この作品は
アメリカ視点です。
僕はもちろん日本人。
見ていると日本兵が敵に描かれていて
とても恐ろしい存在です。
日本兵は士気が高く、
死ぬことを恐れない。
アメリカ視点で考えると
こんなにも日本兵が敵として恐ろしいとは。
戦地は沖縄、前田高地
その崖がノコギリのようであるから
ハクソー・リッジと呼ばれた。
その戦地で衛生兵として志願した
デズモンド・ドスは
銃を持たず
扱いすら知らず
人は殺さず、護りたいという信念で
最前線に送られます。
実話に基づき、
救った兵の数は75人。
後に名誉勲章を授与されることになります。
デズモンドは語ります。
本当の英雄というのは
兵を救った自分ではなく
死んでいった兵たちだ
とても重みのある言葉です。
人の命の重さ、尊さ
戦争においては
それがとてつもなく軽視される。
歴史において絶対に繰り返しはならない。
強いメッセージと
観ていても
こんな戦争、早く終わってほしい
早く平和が訪れてほしい
そう願わなくてはいられない
そんな作品でした。
