季節的なお空のイベントの一つであるスポラディックE層(Eスポ)が良く発生するようになった。
先日レシーバーをONすると50MHz帯で北海道から東北、北陸とこんなにいるのかと思えるほどのたくさんのアマチュア局が出ているのがわかる。
ワッチしていると我が家から少し離れたところの局がCQを出していた。
その後すぐに北海道や東北の数局が呼んで来ていた。
144/430MHz用のモービルアンテナにレシーバーで聴いている我が家では非常に安定していて強い。
まともに50MHz用のアンテナならもっと良いのだと思うけど受信だけなら現状のアンテナで十分だ。
しかしCQを出した局、送信は50Wとか言っていたけど受信が殆んど満足に受信できてないらしく、コールサインを何度も聞き直しているし取れてないし....
QSBって言っていたけど、たしかに軽いフェージングはあるけどなぁ。
相手は普通にとれているのに何度もコールサインを要求、しかもさらに気合が入った声で要求していると思ったら、コンディションが良くないので....って諦めかけたり。
まるでC国人の電話。自分の声がデカくて相手の話を聞き直している姿をよく見た。
ダメじゃね?
でもRSレポートは53だって。マジかよ?!
おいおい、あんた全然了解出来ないじゃん。その数字の意味を知っているのかよ!
S=3は設備依存要素もあるのでそれぞれだけど、R=5ってウソだろ。
状況からするとRSレポートは23か33が適切なのではないかと思えるぞ。
コンテストの様に便宜上RST=599やRS=59を送るのは別でここは違うだろう。Sはちゃんと送っているんだし。
信号レベルは9でもノイズだとか設備不良とかの要因でRS=39とかも当然ある。
実際に昔ハム音が大きくてRS=39+をもらったこともある。それが自分の信号に対するレポートなのでその情報をもらって送信側もいろいろとハードウェアの対策をして改善し技術が身に付いてきたもんだと思う。
こんなデタラメなレポートを送って来るアマチュア無線家とは交信したくないと思うワタシでした。
あっ、自分は無線をやってなかったっけね。(^^;
.