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 固くて外れなかった白い通勤快速自転車のクランクを外すために、
 ちょっとだけお値段のお高い“CRC 5-56DX”を使って再チャレンジした。

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 ナットを外して左右のシャフトにCRC 5-56DXをタップリ吹きかけておき、
 ここでちょっと休憩。
 
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 そしてチャレンジ開始。
 おっ!先日固くてダメだったのに外れたではないか!

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 外してみるとシャフトが中心に無い。
 ココを分解しようとした理由は、ペダルを漕ぐとクランクが思いっきり
 ガタ付いていたからなんだよね。
 まぁこんな状態ならそうなるよね。

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 さらに分解を進めてシャフトを抜くと、片側のベアリングのボールが
 納まっているハウジングがぶっ壊れているじゃん。

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 こんな状況じゃベアリングの機能はNGでしょ!

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 すっごく前に後輩君からもらった緑のママチャリから移植することにして
 同じく緑のママチャリも分解。
 こっちはベアリングは普通に存在していたけど、雨ざらしだったので
 ボトムブラケット内部に水が浸入していたのでサビていたよ。
 2つのうち程度の良い方のベアリングを磨いて移植した。

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 移植後の通勤快速自転車はガタは皆無とは言わないけど、比べものに
 ならないくらい改善したよ。
 これで通勤時の無敵度アップだぜ。(^^)v

 冗談抜きでカギをしなくても盗まれないくらい相当ボロイマシンだけど、
 これをスゲー早いマシンに仕上げたくなって来た。

 古いロード車のパーツとか組めるのかなぁ??
 でもフレームがトップチューブが無い変に洒落た形なので、いつも
 上り坂ダッシュではヘッドかBBあたりが捻じれて破壊しないかと心配も
 あるのでそんな自転車を強化しても意味がないか...ね。

 話が脱線してしまった!(^^;
 今回固着してしまったクランクは普通のCRC 5-56でも、もしかしたら
 イケたかも知れないけど、CRC 5-56DXは普通の物よりも優れていると
 メーカーがいうので買って良かったと思ってますよん。

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