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    今日まで仕事はお休み。
 
    先日壊れたリアのハブは内部のグリースの色がかなり汚れていたので
    フロントのハブも...と、思い今日はフロントハブの分解清掃を実施。
 
    えーと、先ずは分解清掃を行うと手が真っ黒になるので工業用石鹸を
    使って手を洗うとキレイに油汚れが落ちるのですが、無くなってしまった
    のでジョイフル本田で小分けされて売っている物を昨日買って参りました。
 
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    さて分解しましょう。
    リアタイヤは先日ハブをバラしているので付いてません。
 
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    ブレーキディスクを外して、ハブレンチを使って分解。
    シャフトを抜くとベアリングが転がり落ちて紛失する可能性があるので
    その点慎重にやらないとね。
 
    そしてシャフトを抜き、玉押しとベアリングを取り出したけど、リアほどの
    汚れはありませんでした。
    玉押しの表面もキズなど無く、とてもキレイな状態でした。
 
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    それぞれの部品のグリースを落としてハブ内部も清掃。そしてグリースを
    たっぷり入れてベアリングを一個一個入れて、玉押しを締め付ける力を
    気にしながら組み付け完了です。
    ホイールのガタも無く大変スムーズに回るようになった気がします。(^^)v
 
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    今回使ったグリースはシマノ純正の「プレミアム・グリース」ですが
    ドイツ製なんですね。日本製かと思ってました。
 
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    これでフロント・ハブもしばらく安心です。
    リアの修理部品が届いたら試運転しなくっちゃね。
    
    以前自動車競技をやっていた時に車のホイールベアリングが何度か
    イカレてました。足回りは固く、セミレーシングタイヤもエア圧が高かった
    からベアリングの負担が大きかったのでしょうね。それで部品は常に
    持っていて壊れたら自分で交換していた時のことを思い出しました。
    懐かしい想い出です(^0^)