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日曜日は所有している無線機“IC-910D”を引っ張り出してまだ組み込んで
いないパーツを組み込みました。
結構あるでしょ?(^_^;)

無線機の筐体のカバーを外して...
先ずはCWフィルターだな。メイン用(FL-132)とサブ用(FL-133)の
2個を取り付けることにしましょう。
最近の無線機はDSP処理されるだけの物も多くなってCWフィルターが
無くなっている物もありますよね。
この無線機へのフィルター実装はハンダ付けが必要になります。

一度メイン基板を取り外してやらないといけないんですよ。
ハンダ付け1級(ウソ)の私は無難に取り付け完了です。
ついでにメイン基板に音声合成ユニット(UT-102)を取り付けます。
これは基板上のコネクターに差し込むだけなので全く問題なし。

一旦ここで無線機に電源をつないで正常にフィルターが動作していることを
確認しました。(^-^)v
続いては高安定度基準発振水晶ユニット(CR-293)を実装しましょう。
先に標準で実装されている水晶発振ユニット(CR-452)を取り外す必要が
あるのでハンダ吸取り器を使って外しました。
下の写真で下の小さいのが標準で実装されていた発振ユニットで上が今回
実装する発振ユニットです。

これもハンダ付けして無難に終了。ハンダを使う作業はこれで終わりなので
ハンダゴテの電源を抜きます。

お次は受信のみに対応するDSPユニット(UT-106)の取り付けです。
これもメイン側とサブ側の2個を取り付けです。
取り付けと配線の取り回しだけなので技術的には全く問題無し。

そして最後は1200MHz帯の電波を送受信するために必要な1200MHz帯
バンドユニット(UX-910)を取り付けです。
これも何の問題も無く、3本のケーブル類の接続と所定の場所にユニットを
付属のビス(4本)で固定するだけでOKです。

さあ電源を投入してみましょう。
無事に1200MHz帯が表示するようになりました。(^0^)/
でも1200MHz帯が送受信できるアンテナが未接続なのでちゃんと機能して
いるかは不明ですけどね。

他の機能も大丈夫でしょう。たぶん。(^_^;)
1200MHz帯もQRVできる無線機ができたぞ。
今年はどこかでQRVしますね。(^0^)
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