| 2008年 2月 8日(金) |
飛行機と航空管制との無線通信が一般的に航空無線(エアバンド)として知られてますが、
実はもう一つあるんです。
それはコックピットと地上係員との無線通信です。
機体の状態などを報告してます。
昔は地上係員が長いコードを機体のジャックに接続しコックピットと有線で会話をしてましたが
出発の際にプッシュバックしますが、前輪やトーイングトラクタへの接触、コードが巻き込まれる
危険性があるので、機体のジャックに無線機を接続し、係員は少し離れた場所でもOKと言うよ
うなものがあるんです。
出発の際にプッシュバックしますが、前輪やトーイングトラクタへの接触、コードが巻き込まれる
危険性があるので、機体のジャックに無線機を接続し、係員は少し離れた場所でもOKと言うよ
うなものがあるんです。
前輪のオレンジ色のバッグに機体に接続した無線機が入っており、コックピットからの電波を
出してます。
周波数は400メガ帯ですが大変微弱な電波なので100メートルも離れると聞こえなくなり
ます。

出してます。
周波数は400メガ帯ですが大変微弱な電波なので100メートルも離れると聞こえなくなり
ます。

展望台からですと近くにいる機体の電波が聞こえるかも知れません。
但し、係員が前輪近くにいない時は会話がありませんので聞こえません。
但し、係員が前輪近くにいない時は会話がありませんので聞こえません。
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