競技麻雀が上手そうに見える | 海老沢稔のブログ“えびぶろ”

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麻雀業界にずっと携わってきて、ある日突然麻雀プロになることに挑戦することになった、ある男の麻雀的日常。

  と、いうわけで。


  競技麻雀では全自動卓を使うときでも、プレイヤー自らの手を加えてかき混ぜることをルールとして行うことがあります。


  洗牌(シーパイ)ってやつですね。

  



  手積み麻雀では必須です。


  で。


  このシーパイが、上手な人たち同士がやるとすごくスムーズにキレイにできます。



  素敵なビートを刻みながらシーパイグルーヴを四人で共有する感じ(・ω・)ノ

 
  でもこれがいまいちな人たち同士でやると、混ぜてるんだかなんだかわからない感じだったり、なんか手と手が当たってドキッとして恋が生まれたり、けっこうかっこよくできないんですよね~



  競技麻雀でうまぶりたい人!


  是非キレイなシーパイのコツを知ってみてください!


  まずイメージするのは、お正月も近いので“餅つき”です。





  そもそも餅ついたことねーよww


  でね、親の人がまず杵を持って、餅米めがけて振り下ろします。


  西家の人が親にあわせて、交互に杵を振り下ろします。


  南家と北家は、横から餅米を整えるように水をつけにちょっと手を加えていきます。


  この呼吸です!


  



  東家がサイコロボックスの向こう側まで手を大きく回して混ぜます。

  西家はその親にあわせて対称的な動きで同じように大きく混ぜます。


  南家と北家は小さな動きで、親と西家が混ぜやすいように牌を内側に牌を押し戻すようなイメージで混ぜてください。


  するとどうでしょう


  四人の素敵なハーモニーで、牌はキレイに混ざりながら手と手はぶつかり合うことなく、潔癖症の人も安心(・ω・)ノ


  どうですか?


  競技麻雀やりたくなったでしょ?


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