というわけで。
最高位戦B2リーグ、大事な大事なラス前の第11節の対局が行われました。
同卓の宮本祐子P、鳥居裕一Pと自分で、勝った人1人が最終節の昇級争いに加われるという重い勝負所となりました。
細かい部分は省きますが、この三人の叩き合いはがっぷり四つのまま、なんと四人全員がトップからラスまでを全部取る、いわゆるサイクルヒットで終わりました!
んー… 自分はちょっと全体的に手が重かった…
ただ、なんか重さに耐えかねたというか、もうちょっとできた部分もあったのに淡白すぎたなぁ。
自分はもう今期は何度目のサイクルだろう… しかも四半荘でちょうどプラマイ0という珍事!! 事務局に“今日えびさんリーグ戦出てました!?ww”とか電話で煽られる始末。
ただ、いわまさん次第ではまだワンチャンス残ったので、最終節もまだ一撃狙いますよ!!
でももうひとつ大事なポイントが… B2の上半分と下半分だと、發王戦のシードが変わること。なのでこれもわりと大事です。
そしてもうひとつ、今回印象に残ったのは、宮本祐子Pの積極的な麻雀。次の日に女流最高位決定戦の最終日が控えてることもあり、かなり気持ちも乗ってるなと感じました。
実際かなりカラいメンツでセットを組んでかなり稽古を積んでるとは聞いてましたしね!
この日のある局。連チャンしている鳥居Pの親の6巡目リーチに対して、果敢に二フーロして交わしに行ってそこに土井Pが差し込みんで2000点アガった場面があったんですが。
待ちはなんと、タンヤオ片アガリの14ソー! しかもアガれる方の4ソーは親リーチの現物とはいえ二枚切れ。差し込みたくても持ってるとは限らないし、さすがにその形で仕掛けるとは思いづらいので読みの範疇から外れやすく、自分はなかなかできない仕掛けです。
土井Pが必ず差し込みに来てくれるという信頼もあったようですが、ちなみに鳥居Pの親リーチは、なんとまさかのツモリ四アンコ!!
宮本Pが同卓じゃなければ、親の役満が炸裂さしてた可能性も十分ありましたね~
まあそんなところから次の日に女流最高位決定戦が行われたわけですが、それは次回書きますね!