海のため息が聞こえる
どこかで本が踏まれる音がする



言葉の熱
至高の涙



ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ、いや、実は死んでいないかもしれない、どこかで、彼らが生き続けていることを信じて





ロンドは存在しなかった




ノラは、二度と戻って来ない、ロスメルスホルムは、新しい時代をもぎ取る




白墨の輪にいる子供

将来は、アツダクにさえ救えない

汚され
捨てられ

ゴミは、都市の子宮から、栄養を貪り食う
胎児は成長する
そして、胎児を愛した人間たちは、スプーンで「死」をすくいとる
ゴミ、都市そして死





言葉は虚ろな真実

熱は、時に饒舌な嘘をつく

「わめきたてる響きと怒りは凄まじいが、意味は何一つありはしない」
言葉の意味は、時に空洞になる

不条理な心理は、言葉に吐き気を催させる

死にかけた者の大言壮語に、何の意味があるのか

ゴドー






私たちは、パーティーに招かれている

しかし、パーティーから弾き出された人間もいる







この人生、虚ろな輝きを放ち、神は輝きに唾を吐く

我が魂は輝く水なり





権力と栄光を手にしても
神はただ爆笑を続ける
そして、いつかその権力と栄光は、汚物にまみれて腐敗する





リナーンで一番の美女から
世界の人々へ

毒という名の夢と
糞という名の現実を





死を受け入れたくはない
死を受け入れたくはない
頼むから静かに死んでくれ





リタは成長した
俺は腐敗した




どん底
嘔吐物を指でかき回すロベスピエール






波打ち際で
水のカケラを拾っても
輝くのは一瞬に過ぎない
我々は、現実を岸辺に残して
再び水のカケラを探し回る

あたかも
30人のジュリエットを待望するかのように




前へ進むこと
前へ進むこと
周りを踏み台にしても
周りを嘲っても
周りに踏み台にされても
周りに嘲られても
前へ進むこと

我々の生きる意味は
この死にかけた世界をどう生きるかにかかっている

ユートピアへ