現実をみるエビータ浅野まみこです。
年末の会食続きでカラダが重い。。
そっと目をつぶっていたけど、今朝の体重計は、危険でした。
年末は、ランニング強化します。
------------------------------------
今年は、昨年にも増して、タンパク質ブームでした。
特に、サラダチキンなどの肉を食べるという活動よりも、
タンパク質入りドリンク類の種類の増加、
タンパク質表記を追加された既存のドリンク
が目立ちました。
「タンパク質は、痩せる」(このキーワードだけでは、語弊あります)というポジションを確立したようです。
では、来年は、どうなるでしょうか?
来年2020年度は、日本人の食事摂取基準が改定されます。
そして、食事摂取基準の改定に伴い、タンパク質の目標量は一部上がります。
男性、女性ともに50〜75歳以上の方々の目標量の下限値が増えました。
これは、高齢者のフレイル予防をベースに考えながら、摂取実態とタンパク質の栄養素としての重要性を鑑みた結果。
日本人の食事摂取基準2015(現在のもの)の詳細、来年度2020の報告細はこちらから見ることができます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/syokuji_kijyun.html
高齢者以外でも、タンパク質を食べていそうで、案外不足している方もいます。
また、肉を好きなだけ食べれば良いのではなく、
動物性脂質は控えめに良質なタンパク質をとりたいのです。
ここがなかなか難しいですね。