見上げてしまった栄養士大学 浅野まみこです。

 
朝のコーヒーを飲んでたら、上から人が降りてきましたよ。
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お、おはよう♡

世の中には真似っこビジネスや商品がたくさんあります。
 
A社で人気の商品がB社でもでてることはよくあります。
 
仕事をしている上で、人と関わっている上で「真似された??」と思うことはだれでも1回くらいはあるでしょう。
 
ファッションだったり、発信している内容だったり、よく使うフレーズだったり。
 
その中で、うれしく思う真似っこと
まったくうれしくない真似っこがあります。
 
これを「見習う」と「パクる」と私は分類します。
 
大好きな先輩や尊敬、リスペクトする人がいると、その方の考え方を知りたくて、読んでる本を聞いて真似して読んだり、話し方やプレゼンの仕方、人との接し方を真似します。これは、見習う話し。
これは、向上心であり、すごく良いことだと思います。これは、「見習う。」
 
パクるは、「それ、やったら、いい感じ」と尊敬やリスペクトなしに、そのままやることです。
 
例えば、私は、「白衣と赤メガネ」を基本スタイルとして10年経ちます。
料理をするときは、「肩なし赤エプロン」と決めています。
 
以前に、これから仕事するにあたりファッションに悩んで相談してきた方に「私が赤エプロンにしている理由」をお話ししたら、次の週から同じように赤エプロンでプロフィール写真を撮ってきた方がいました。それはどうなの笑
 
まったく同じレシピや私独自の食事術を身近なヒトが発表したりすると驚きます。
 
 
これはわかりやすい話ですが、真似して真似されることは世の中の日常茶飯事。
 
その際に大切なのは、リスペクトがあるか。
その人、その会社がポリシーをもってやってることはリスペクトしたい。
 
例えば、まったくおんなじフレーズや主張を出すなら、「〇〇さんが発信されてる◼️◼️に深く共感!!」などと誰に影響されたかを伝えることで、尊重できる。
 
あたかも「自分が考えました!すごいでしょ。」というように発信することが、問題のような気がします。
 
見習うとパクる。
 
日常によくあることですが、ここでもヒトの質と人脈が変わっていきますよ。
 
 
■栄養士大学 公開講座1月のお知らせ
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1月18日(土)の栄養士大学公開講座は、「栄養セミナー・食育講座の作り方・実施の仕方」です。
一度の講演から再演を多くいただく浅野まみこの講座のコツを
セミナー内容の構成の仕方から、プレゼンの仕方・資料の作り方まで細かく伝授します。
1月18日の講座では、講義形式でしっかりと頭に詰め込んでいただき、その実践を3月14日に行います。
3月は、全員に短いプレゼン資料を作り、発表とフィードバックを行います。
1月18日、3月14日合わせてお申し込みいただけると嬉しいです。
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