風違いなエビータ浅野まみこです。


昨年 買ったちょっと風変わりな服。今年も着てみた。今年は、キャップもかぶってワイルドに。


「あ、沖縄っぽいですね」 と感想をいわれたけど、私は 渋谷風(どんな田舎もんだ・笑)にしたつもりだったのに。。。


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仕事がら 「食」にまつわるエッセイ などを読むのが好きで いろいろ読んでます。


開高健の本なんかが好き。


最近読んでたものでは、「パリでメシを食う。」という 「パリ」と「食う」のミスマッチさに惹かれて。


あ、食の本ではありませんでした。(笑)

パリでメシを食う。 (幻冬舎文庫)/川内 有緒
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そして、つぼにはまっているのがこちら

悪女の美食術/福田 和也
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以前雑誌に連載されていた エッセイだそうですが、食事の美学が すばらしく辛口で書いてあって、おもわずそうそう。と思うことしばし。

試してみたいこともたくさん。

親切なのは、言葉や人名にすべて注釈がついていること。ワインの銘柄についても注釈がついているので、読んでいてイメージもしやすい。


外で食事をする。ということは、いろんなかけひきや楽しみがあって面白いですよね。

20代前半は、背伸びしていった有名店で 料理とワインの絶妙なバランスに感動して以来、20代は あちこち人気のお店にチャレンジしていました。

酔って手元があやうかった方に 赤ワインを正面からかけられて、激怒したこともありました(笑)


いま思うと 1度に10万近い、もっと?お金をお料理にかけていたなんで、20代怖いもの知らずです・・・。

でも、どんなにステキなお店でも一緒にいく人によって おいしさも 増したり 減ったりするんですよね。


お店の雰囲気になじめずに 勝手がわからず不安そうな男子といってしまったときは、こちらもばつが悪いし、

かといって 勝手しったるみたいな つまんない講釈をしてくるやつといっても もっとつまらない・・・・。



ほどよく間があって、スマートな方といくのが 男性でも女性でも安心して楽しく過ごせますね。



あ、本は、そんなことは書いておりません。



フレンチを1人でいく難しさ、1人でいくことのすばらしさが書いてありましたが、そこは私はパスしたいところです。



いつでも思うことは、食事は 好きな人と楽しく食べていたいということ。


一人で かっこよく食べられるのは、もっともっと年をとってからの挑戦でもよさそうです。