ぶらり電車の旅。なエビータ浅野まみこです。





散歩ではなくお仕事ですが。取材班組で 土日2日間 都内を右往左往しています。





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先日お会いした方との話題に ふと 開高健がでてきました。





開高健といえば、私が学生のときに すごく好きだった作家さんです。





文章のおもしろさ、独特の感性がたまらなくはまった覚えがあります。





とてつもなく懐かしくなって、 帰り道の本屋で 「開高大人買い」しました(´0ノ`*)





私が読んでいて好きだったのは、そのとき人気だった本たち。


パニック・裸の王様 (新潮文庫)/開高 健



¥540

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輝ける闇 (新潮文庫)/開高 健



¥580

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夏の闇 (新潮文庫)/開高 健



¥500

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オーパ! (集英社文庫 122-A)/開高 健



¥1,000

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今回かって読んでいるのは、エッセイやらいろいろ。





働きだしてから、独立してから 一切読まなくなった 開高健さんや五木寛之さん。





演劇出身の私としては、(夢見るうお座と私としては?)本の世界にはまりやすく、





読んでしまうと 独特の世界観にはまってしまって、思考回路がよくわからなくなってしまうのです。(苦笑)





食の王様 (グルメ文庫)/開高 健



¥693

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珠玉 (文春文庫)/開高 健



¥460

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地球はグラスのふちを回る (新潮文庫)/開高 健





¥540

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白いページ―開高健エッセイ選集 (光文社文庫)/開高 健


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最近は、 ビジネス本も自己啓発本も 飽きてしまってもう読まなくなりました。





かといって、人気作家の小説は、軽くてさらりとしていて、すぐ読み終わって物足りない。








私の父親は、本の虫で 書斎は 分厚い本だらけで ベットサイドも本だらけでした。





ついでに口癖が 「本を読まないやつは アホになる!!」 





この口癖の意味は、大人になってようやくわかるようになった気がします。





活字から得られるものは、想像以上に大きいのです。








ひさびさに 開高本にはまりそうです!