店頭のアンタエウスを見たり、国産オオクワガタの80mmを見たりして、「あー、いいなー、飼いたいなー」と思いながらも、「ブリードは一種まで」と決めているので、今は雑念は持たずタイワンツノボソに専念します(^^;;
今回お店に来た目的は、成虫のエサのゼリーが少なくなったので買い足しに来たのと(ここのお店のオリジナルゼリーはクワガタの食いつきがいいんです)、先日ご近所さんにもらったスマトラヒラタの幼虫用の菌糸ビンを買うためです。
スマトラヒラタの幼虫は、もらってきた時はまだド初齢だったので、とりあえず刺激の少ない発酵マットを入れたプリンカップに入れておいたのですが、もうそろそろ菌糸に入れても大丈夫かな…と思ったので(^.^)
ただ、今日はSさんとたまたま会い、お店に行くというのが急に決まったため、事前に幼虫の状態を確認して来なかったので、もしかしたらもう死んでいるかも…という不安はありました(^^;; もらってきた日にプリンカップに入れて、そのままだったので(^^;;
でもとりあえず生きていることを信じて、800CCの菌糸ビンと菌糸のプリンカップを2つずつ購入してきました。
菌糸ビン飼育……何年ぶりだろ? 昔オキナワコクワをブリードしてた時だから……少なくとも10年近くは経っていると思います。それも、適当に飼っていたので全然成果が出なかったというね(笑)。そもそも、小型種のオキナワコクワに使ったところで、あまり効果はなさそうですけど。ま、実際なかったんですが(^^;;
しかし、これだけ菌糸ビン飼育が普及しているにも関わらず、自分は菌糸ビンを使わないクワガタばかり飼っていたんです。ネブトクワガタとか。今もタイワンツノボソオオクワだし…(笑)。そういうマイナー種ばかりやってきたので、ちゃんと菌糸ビン飼育というのをやったことがないので、今回とある縁でスマトラヒラタを飼育することになったわけですが、これはこれで結構楽しんでます(^.^)
2頭だけですが、その分愛情を込めて、タイワンツノボソの世話と共に、楽しんで飼育したいと思います。