ワン・ポイント・オー
さてさて、リリース元がアルバだったので大して期待せずに借りた
ワン・ポイント・オー、
この映画、裏切られたよ、アルバのクセに純粋に面白いじゃないかっ!
アルバといったらチアリーダー忍者、バーサーカーなどグズ映画ばかり
買って来る会社のクセに、
女子高生ロボット戦争を超スペクタクル作品なんて言ってる会社のクセに
普通に面白い映画をリリースするとは何事だっ!
まぁアルバはアメリらへんから若干路線が変わってきてるから
仕方が無いと言えば仕方が無いかもしれないが。
さてまぁそんな下らないグチは置いといて
今回紹介するワン・ポイント・オー、この作品結構面白いです。
ぼろいアパートに住むプログラマーのサイモンの部屋に
差出人不明の小包が届く。
この小包、宅配業者が届けたりした訳ではなくいつの間にか部屋の中に
ポツンと置かれていた。
包装紙を破り中を確認してみると中はカラッポ。
そんな小包がいつの間にか、部屋に鍵をかけているのに何度も
部屋の中に置かれるようになった。
そんな事がサイモンの部屋で起こっている時にアパートの住人が
変死体で発見される事件が続発する。
変死体事件とカラッポの箱との関連性は?
アパートにて一体何が起こっているのか?
さてまぁこういった感じです。
今回はあえて説明不足にしてます。
あんまり話すと面白くないですからね。
この作品、昨年紹介したless同様もっと注目をあびて
良い作品だと思うんですが宣伝効果が薄い性なのか人知れず埋もれてゆく
作品となってしまうんですかねぇ
そうそう、この映画ランス・ヘンリクセンが大変怪しい役で登場します。
その他にもデボラ・カーラ・アンガー、ウド・キア、ブル-ス・ペイン等が
怪しい隣人達の役で登場してます。
そして主役サイモンを演じるジェレミー・シストが徐々に狂っていく
(いや壊れていくといった方が良いかな)姿は見ものです。
この作品ホラーとは言いにくいですが結構お勧めの一本です。
まだ見てないと言う方は一度ご覧になってみては?
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