フランケンシュタインの花嫁。(1935年ユニバーサル版)
- ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- フランケンシュタインの花嫁
さてさて、今回はフランケンシュタインの花嫁を、
前作、フランケンシュタインにて死亡したと思われた
フランケンシュタイン博士と怪物は実は生存していた。
意識を取戻したフランケンシュタインの前に
マッドサイエンティストのブレトリアスが現れ
フランケンシュタインに女性の怪物を創るように脅してくるのだった。
さて、この作品フランケンシリーズで一番面白いという話を聞いていたので
どんな物だろうと思い観たんですが、噂通り大変面白かったです。
まず、怪物ですが今作では自ら人に危害を加える事はあまり無く
相手に恐れられたり攻撃された場合にのみ攻撃してくる。
なので相手が何もしなければ怪物も何もしないのだ。
この映画で一番印象的だったのはやはり怪物が
盲目の老人と出会い彼の弾くバイオリンを喜んで聴くシーンである。
あのシーンで怪物も普通の人間となんら代わりが無いと感じる事が出来た。
その後怪物はブレトリアスと出会うのだが
怪物がブレトリアスに協力したのは友達を作ってやると言われたからであり
そう言われなければ怪物はブレトリアスに協力しなかっただろう。
この映画のラストを見て思ったが怪物は孤独である事に
耐え難い苦痛を抱いている只の可哀想な男となんら変わりなかった。
とにかく可哀想なお話でした。
未見の方は前作のフランケンシュタインと合わせて観る事を強くオススメします。