死霊のはらわた3:キャプテンスーパーマーケット -ARMY OF DARKNESS-
さて、昨日はエミー賞のことを少々書いてしまって間が空きましたが
今回は死霊のはらわた3:キャプテンスーパーマーケットです。
内容に関して簡単に触れておくと前作にて1300年代に
飛ばされてしまったアッシュはその時代の人々の争いに巻き込まれてしまい
捕虜としてアーサー王の軍に捕まってしまう。
アーサーの敵であるヘンリーの家来だと勘違いされたアッシュは
死霊のいる穴に落とされてしまうが
チェーンソーを装備した事により死霊を退治し
穴から出る事が出来た。
出てきたらアーサーを殴り飛ばし捕虜になっていたヘンリーを逃がしてしまう。
そんな事をしたのだが賢者の意見と死霊を倒した事により
天からの使いだと勘違いされ死者の書を取りに行くことになるのだが、、、、、、、
死霊のはらわたシリーズと言う事でホラーだと期待してみると
呆気にとられてしまう本作。
何てったって御ふざけが凄いですからね。
ライミ兄弟とブルース・キャンベルのおふざけが凄い。
サム・ライミ、アイヴァン・ライミが書いた脚本は今までのシリーズの
パロディ(ある意味自虐ネタ)満載だし、アッシュの態度が前作よりデカくなり
ハッタリをカマスようにまでなった。
そして定番のアッシュの彼女の顔が毎回違う、
前作のエンディングと本作の冒頭に出てくるおさらいシーンとが
かなり違うナドナド、完璧にライミ兄弟は楽しんでいる。
ブルキャンはブルキャンで一人芝居に拍車がかかり
全ての動作がオーバーになりそこらのコメディ俳優より面白い。
この作品にて注目してもらいたいのはサブタイトル。
allcinemaOnlineなんかではこの作品のサブタイトルが表示されてないけど
サブタイトルは"Bruce Campbell vs ARMY OF DARKNESS"である。
まともじゃない。
普通なら主役のアッシュの名前を使って
"Ash vs ARMY OF DARKNESS"とする筈、
しかしながらライミ兄弟はアッシュを演じるブルキャンの名を取って
"Bruce Campbell vs ARMY OF DARKNESS"としている。
ふざけ過ぎだし、まともではない。
でもまぁそこが面白いんだけど、
この作品が今までのシリーズに比べ異色と呼ばれているのは
完全にコメディになってしまっている事も有るのだが
今回は死霊のボスが明確になっている事が異色と呼ばれる
要因の一つでもあると思う。
今までは死霊たちが襲いかかってくるがボスゾンビ、
死霊のボスが明確ではなかった、
2ではボスっぽい大木の化け物が出てきたけど
そんなに暴れてなかったしボスとは言いがたい。
3ではアッシュの体から分裂して産まれたevilアッシュが
死霊の軍団を指揮しているので奴は確実にボスだ。
でもボスにしては頭悪すぎ。そしてアゴ外れすぎ(藁
まぁ一度アッシュにチェーンソーで体をバラバラにされたから
仕方ないか(藁
そうそう、書くのを忘れそうになったがこの作品にてようやく
アッシュの職業を知る事が出来る。
彼の職業はSマートの日用品コーナー担当(藁
日用品コーナー担当なのに銃の宣伝をしていた事がかなり気になる。
ついでに"この銃はSマートで売っている"とか言ってたが
2にて小屋に置いてあった銃のバレルをチェーンソーで切り詰めてたやん。
同じ用に切り詰めてあるタイプがSマートで売ってるか謎。
さて、2にて死者の書に書いてあった
"悪魔の軍団を打ち倒した天からの使い"
に対して"いい加減なやつだ"と文句をアッシュだが
"悪魔の軍団を打ち倒した天からの使い"って思いっきり3のアッシュである。
大体"天からの使い"のイラストを右手にチェーンソーのようなものを装備している。
右手にチェーンソーと言えばアッシュに間違いなし。
この作品のエンディング、2バージョン存在するが
やっぱオリジナルのアッシュが薬を飲む量間違えて
目が覚めたら文明が滅亡していたエンディングの方が好き。
呪文を唱えて元の世界に戻るがやっぱり呪文を間違えて
死霊まで元の世界に連れて来てしまうエンディングも結構面白いんだが
アッシュが新しい彼女を手に入れてしまいハッピーエンドで終るので
ついてない男アッシュの定説が破られてしまう。
オリジナルのあまりのついて無さに絶叫して最後に笑い出す
アッシュの方が好き(藁。
さて、今回のテッド・ライミは普通にアッシュの同僚役で登場してますねぇ
何時ものように何処にいるのか普通じゃ分からない用に登場してもいたかった。