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天竺ロード・補足

打ってみた感想、ボーダー試算に加えて、気づいたことをもうちょっとだけ補足しておきます。

(1)ひょっとしたらはまりやすい?
確変で最長112回はまりました。
その他にも確変確定で80回オーバーが2回、恐らく確変のときに70回オーバーが1回ありました。
全部で20回くらいしか当っていませんし、その内の何回かは通常確率のはずですから、確変でのはまりが気になりました。1/19.9と、ちょっと当りにくい確変ですが、それにしても当り間が長かったです。恐らく偶然なのでしょうけれど。

これ、潜確が心配です。
SRDなどと違って右打ちに入らない限り絶対に勝てませんから、判別ができなければ潜確にはあまりこだわらない方がいいかもしれません。普通の潜確機種よりメリットが小さいと思います。

(2)時短の止め打ち
電チューは2回セットで、長めに開きます。
2回目が開いてちょっと間をおいてから打ち出し停止。
電チューが閉じて一呼吸おいてから打ち出し再開。
これでぴったりに合わせられます。
スルーの釘は普通に通る配置っぽいですが、調整は店によりますからチェックが必要です。

(3)アタッカーまわり
事実上、アタッカー右上の2本釘の間を通るルート以外ではアタッカーには入りません。
そして、そのすぐ左にあるアタッカー上の釘が邪魔をして球を弾きます。
この辺りがいじってある場合は要注意でしょう。
なにしろ右打ちで稼がないと絶対勝てない機種ですから、右ルートも最初にチェックしておくべきです。

大当たり中は、球が入るルートが決まっていますから止め打ちは簡単です。
釘次第ですが、5個目か6個目が入ったところで止めればちょうど合うでしょう。
7個目が入ったら打ち出し再開です。7Cなのでよほどひどい釘でなければ急いで打ち出さなくてもOKです。

(4)保留
特図が2個ありますが、保留は4個です。保留は、どちらのチャッカーに入賞したかということと、入賞した順番も記憶しているようです。従って、左チャッカーで当ってすぐに保留で続けて当ると、右打ち中であっても左アタッカーで消化する2Rまたは3R当りになります。

CR天竺ロード・再計算

この機種はボーダー計算がすごく面倒です。

とりあえず、再計算の結論だけ言うと、等価ボーダーで21.9回/1k程度と出ました。
前回は、アタッカー賞球を13個と誤っていたことと、潜確のときの差球の試算に誤りがあったこととにより、これよりかなり低い数字を出してしまっていました。すみませんでした。

再計算の結果の方がむしろ一般的でない値ですから不思議ですが、当らずとも遠からずでしょう。
実際に打ってみると、電サポありの右ルート遊技に入ってしまえば平気ですが、左ルート遊技はハードですから。

ところで、ボーダー計算には、

 A:大当たりを引くまでに必要な球数
 B:大当たりで得られる球数(時短などもすべて終わって再度通常状態に戻るまでの差球)

この2つの数字をはじき出して、バランスが取れるポイントを導き出すことが必要です。

天竺ロードの場合、Aは普通に求めることができます。
問題は、大当たりで得られる球数の期待値が簡単に求められないことです。

その理由は4つ。
1.特別図柄が2個ある(ヘソと電チュー)
2.特別図柄ごとに大当たりラウンド数の振分が違う
3.条件によって時短回数の振分が違う
4.電サポのない確変(潜確)がある

ヘソを特図1、電チューを特図2とすると、
特図1には、3R確変電サポあり、3R確変電サポなし、2R確変電サポあり、3R通常電サポあり、3R通常電サポなしの5種類の当りがあります。
特図2には、8R確変電サポあり、8R通常電サポありの2種類の当りがあります。
合わせて7種類の当りがあります。

通常時に当たると
・3R通常電サポなし→大当たり→時短なしで通常
・3R通常電サポあり→大当たり→時短→通常
・3R確変電サポなし→大当たり→潜確→潜確連または潜確以外の特図1の大当たり(その後の確変・時短等含む)→通常
・3R確変電サポあり→大当たり→確変→特図2で大当たり(その後の確変・時短等含む)→通常
・2R確変電サポあり→確変→特図2で大当たり(その後の確変・時短等含む)→通常

こんな具合に進みます。
パターンが多いんですよ。

潜確での差球の評価の詳細は割愛しますが、要するに出球数と、次の当りまでにロスする球数との差球の期待値をはじき出し、さらに次の当りで得られる球数の期待値を加えます。

時短・確変での連荘では、初当りとは違って特図2のみを使うので注意が必要です。

特図1の当りによって場合分けして計算し、通常時に戻るまでの差球をそれぞれに求め、最後に合算する。

そんなこんなで苦労して計算してみると、初当り1回の出球数の期待値は1140個と出ました。
なんか少ないんですよね。等価ボーダーも22回/1k近い数字になってしまいます。

私が実際に打ってみて得た直観としても今回の数字は合っているように思いますが、どなたか確認してください。
こんな辛くていいのかなって不思議なんですよ。

天竺ロードを打ってみた

今日は天気もよく絶好の行楽日和だったのに、午後の中途半端な時間からしかフリーではなかったので、私は結局打ちに行ってしまいました。
せっかくなので、敢えてマイナー機種のある店へ。
今回はサンセイR&DのCR天竺ロードです。

前に、スペックから計算して出していたボーダーラインもどうも怪しいし、一度きっちり見てみたかったんですよ。

行った先は郊外型の大型店です。3.3円交換。
近くをぶらぶらしていたら空席ができたのですかさず着席。
打ってみると、なんだか渋いです。17回/kくらい回るかどうか。

とりあえず3R当りを引いたのですけど、思った以上に出玉が少ないです。
13個賞球だと思い込んでいましたが、アタッカーは10個賞球ですね。
従って、3R当りでは170個くらいしか差球が残りません。8Rでも450個くらいです。
3R当りは常に左アタッカー、8Rは常に右アタッカーで消化です。

3R当りの1回目は電サポなし。
3R当りの2回目が電サポあり。
特図の表示ランプ(7セグ)の見方はわからないので、内部確率はわかりませんでした。

その後、時短77回終了前に引き戻して9連荘。
さらに時短抜け後に電サポあり確変当り。
右打ちに入ったのですが、2回転目、すなわちヘソ側の保留で当たって3R当りとなってびっくりしました。
右打ちに入ったのにいきなり左アタッカーです。
ひょっとして電サポも終了かと思ったんですが、電サポありのときはきっちり電サポがつくのか、それともたまたま電サポありの当りを引いたのかわかりませんが、右打ち継続になりました。
今度はそこからさらに10連。

結局、9200発ほどを流してきました。
甘デジの成績としてはなかなかのものでしたね。
一旦右打ちに入ったら継続率はさすがにすごいです。サンセイの変態チックな甘デジらしい連荘ぶりです。

モード移行も悪くないと思いました。
大当たりラウンドの最後にお釈迦さまが三蔵一行の成果に対して判決を下す演出で、確変か、確変濃厚か、時短濃厚かを決めるのですが、リーチ、図柄、お釈迦さまのコメントで示唆する方式になっていて、各ポイントで一喜一憂することができます。
こういうのが嫌いでなければ楽しめると思います。
電サポありからの電サポ終了による潜確は発生しないようです。確変で77回転を超えると延長されました。

ただ、通常時の演出は、甘デジの平均レベルにはないですね。
サンセイとしては超手抜きなグラフィックです。
演出バランスは、サンセイの以前の甘デジのように、何も起こらないまま淡々と消化する系統です。
最近の機種のように保留が少ないとガセ予告連発というのとは違うようでした。

通常時の演出はダメですが、右打ちに入るとそこそこ期待感が出てきます。
当るときはほとんどが7以外の図柄で、確変と通常の区別は困難です。
そこで先ほどのモード選択が出てくるというわけです。
右打ち中、特に天竺モード(確変)のときは7当りが多くなっていたかもしれません。
確変は続きやすく時短は引き戻しやすいように見せる工夫でしょうか。
時短中に演出で昇格する場合もありました。
この右打ち中の各モードのバランスは悪くないです。

右アタッカーは京楽のものとは違ってロスが比較的多くて特に恩恵は感じません。
それどころか、アタッカー上の釘が邪魔で、入りそうな球がガンガン弾かれてイライラするかもしれません。
時短中、大当たり中の止め打ちはかなり容易です。
面倒くさがりな私がその場ですぐに対応できたレベルですから、やる人は当然のようにやるでしょうね。

右打ち中に気になったのは、右ルートと左ルートの色合いにあまり差が感じられなかったことと、右側の電チュー付近のLEDがまぶしくて不快な上、逆に球が流れる盤面は暗く感じたことです。

右ルートは稼ぎどころですから華やかに、左ルートは耐えるところですから地味に、というコンセプトかと思っていたんですが、実機を見ると全体にパッとしませんでした。色づかいのせいでしょうか。メリハリに欠けるように思います。
LEDは、光で狙うところをナビしているようにも見えましたが、とにかく眩しいです。
右打ちの開始時以外はナビもいらないので、無闇に光らなくてもいいんじゃないかと思うのですが。
もうちょっとうまくできないんでしょうかね。
なんかいい加減です。

そんなわけで、全体としては、かなり雑な出来栄えの機械でした。
台数限定でプロモーションもろくにしなかった理由がよくわかりました。
ボーダーラインは、前の試算より結構高そうです。
またやり直してみる必要があります。