アッシュのブログ -614ページ目

ゾンビ映画の系譜(5)

しばらく放置していましたが、またちょっと書いてみましょうか。

「地球最後の男」で後のゾンビ映画の基本要素が大体出揃うのですが、ゾンビというもの自体が映画に登場したのはもう少し時代を遡ります。

アメリカの映画関係者にゾンビというものが認知されるようになったきっかけは、1929年に刊行された「魔術の島(Magic Island)」であり、その中に記された「奴隷として操られる死者の肉体」が、ゾンビの原型です。
最初は人を襲う怪物ではなかったし、伝染するものでもなかったんですね。
ハイチにおけるサトウキビ畑の労働者(アフリカ出身の奴隷)の間で共有されていた伝承と信仰のひとつが、ゾンビだったんです。

映画として最初に発表されたのが"White Zombie"(1931年)です。
ゾンビの魔術を使う男が気に入った女を殺してゾンビにして服従させようとするという物語らしいです。私は未見です。
Whiteとあるのは、白いゾンビ、すなわち白人のゾンビ、という意味なんでしょう。
ハイチのアフリカ系の人々の間で恐れられた魔術が白人の身に降りかかるといったニュアンスかと思います。

今回の記事は、Book of The Deadの最初の方を参考に要約したようなものですみません。
この本はなかなか大したもので、この時代のゾンビ映画など恐怖ものの流行と大恐慌との関連性も指摘しています。
寝る前に読んでいるので遅々として進まず、まだ戦前の映画のところを読んでいますw

抱き合わせ購入DVD

エヴァBOXと一緒に買ったのが、
・「白い家の少女」(The Little Girl Who Lives Down The Lane)
・「ラスト・ショー」(The Last Picture Show)
・NOVA: B-29 Frozen in Time
・Lies
この4本。

「白い家の少女」は、ジョディ・フォスター主演のサスペンス映画。彼女がまだ10代のときの作品ですが、映画全体の寂寥感が雰囲気あっていいのですよ。

「ラスト・ショー」も寂寥感ある映画ですが、こちらは負け犬くささ満点。
アメリカン・ニュー・シネマの時代にあって、あえて微妙に古い線を突いているのが持ち味です。
「イージー・ライダー」ではなく「ワイルド・エンジェルズ」の側にいる映画。

NOVAは英会話とは無関係で、アメリカのドキュメンタリー番組です。
その1本として制作されたB-29爆撃機の回収プロジェクトの記録です。カール・ホフマンの「幻の大戦機を探せ」という本のクライマックスとなるエピソードがこれでした。グリーンランドの氷雪地帯に不時着した50年前の飛行機を修理し、自力で飛ばして回収しようというリアル冒険野郎の話です。凍結した湖を滑走路にしようとか、風変わりなオンボロ輸送機で現地に物資を輸送したりとか、その発想と行動力はすごいです。

Liesはよくわかってないんですが、韓国映画ですね。エッチな映画と抱き合わせで買う人が多いみたいです。というか、エッチな映画らしいです。私がどうして見つけたのか覚えていませんが、おおかたエッチな映画を探していたときに目に留まったんでしょう。わずかな予算枠で何を買うか思案してカートを見ていたときにふと思い出しました。韓国映画は「オールド・ボーイ」以来気になっているものの観ていないので、ここらでひとつ挑戦です。


今回は内容を知っているのが多いなあ。

CRサムライ・チャンプルー

昨日はサムライ・チャンプルーASWを打ってきました。
甘デジのST機です。

通常時は魚釣りだとか街中でダラダラとかしていて、SU系の演出がメインですが、何が出てきても賑やかしどまりですね。変化はありますが期待感はないといいますか。

ボケーっと打っていたら、ハズレ画面から不意にカセット装填して巻き戻し。
「チャンスタイム」と出たのでST機なのに突確かなと思ったら、再度巻き戻し開始で大当たりラウンドを巻き戻しw
これは笑えますね。巻き戻しきったら図柄が揃ってるわけです。

4連したうち、3回がこの巻き戻しで大当たりでした。
擬似連も絡んで、ハズレ2回分巻き戻したりして芸が細かいです。
また、この演出は、詳しくない人にはリーチ演出の一種だとわかりにくいでしょうから、長くて不快という印象を与えにくいと思います。「巻き戻したらリーチなしでいきなり当った」と思っている人が結構多そうです。

原作の面白さとは違いますが、これはこれでいいんじゃないでしょうか。

あとは、ハマったときに中途半端に期待感のない演出が多発してイライラしそうだなという予感はしますが、サムライ・チャンプルーシリーズの稼動がよいというのは納得できました。