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記念硬貨ビジネスにまつわる妄想

記念硬貨発行ビジネスってのがありますよね。
新聞とかに広告が入ってます。

なんちゃらかんちゃら何周年記念とかって言って、オフィシャルに発行しましたよと金貨や銀貨を通販で売る。
オフィシャルに、というのは、外国政府が公式に出しているからです。
発行国では貨幣として実際に使えるはずです。

これの価格が1オンス金貨で250,000円くらい。
当然のごとく数量限定です。


このビジネスの仕組みをちょっと考えてみました。

まず、金貨なので、材料の金の価格を考えます。
1オンスということは、31グラム。
1グラム2400円台で、手数料も算入すると、75,000円くらいでしょうか。
これにキャラクター等の使用権を加算し、諸経費を乗っけたら一丁あがりです。

こういう硬貨とか切手を出す国は大体決まっていますが、例えばツバル。
ここの通貨はオーストラリア・ドルです。
先の金貨を額面100ドルとかで出すわけですが、100オーストラリア・ドルは、現在の価値で大体6,300円。
原材料の10分の1にも届きません。
ツバルとしては、これを発行して外国に輸出することで外貨を得ているのでしょうね。
材料よりはるかに低い通貨価値とあっては、誰も使わないでしょう。
死蔵されようが鋳造され直そうが、ツバルにとっては痛くもかゆくもありません。
発行したときに得たお金=業者が払ったお金と、発行費用との差額が、まるまる外貨収入になります。

先の金としての原価と売値の差額をみるに、権利料もツバル政府に納める費用も含めても、結構な金額が残りそうな感じですね。
売値の10%が利益としても、ひとつ発行すれば2500万円の利益です。


キャラクターつきの純金硬貨。
趣味の観点からすると決してセンス良いとは思わないのですが、ことビジネスとしては、先に取り上げた格安DVDなどよりは筋がよいものかも。

妄想DVD屋さん

最近、洋画の格安DVDがたくさん発売されています。
500~1000円くらいで、主に50年代から70年代の作品です。

タイトルをみるに、マイナーだけれども一部では名が通っている作品も多いです。
3000~5000円くらいでDVDを買っていた人にとってはお得感があるでしょうね。
そもそも国内盤が出ていなかったマイナー作品が1000円札1枚で買えるのですから。

でも、これって本当に得なんでしょうかね?

こういう映画って、原盤は著作権フリーのもので、映画館貸し出し用のフィルムなんかをもとに起こしています。
安くて当然ですよね。


シロウトですが、ちょっと試算してみます。
わざわざ調べるのは面倒なので、きわめておおざっぱにいきます。
多分、間違いだらけwww


800円で3,000本売れるとして・・・

売り上げは、2400,000円。


まず、モノとしてのコスト。

ケースが30円/1個くらいでしょうか。
きりがいいところで100,000円としましょう。

パッケージのデザイン料と印刷費が150,000円。
DVDのプレス費用が50000円。
組立&シール、箱詰め、輸送して100,000円。

モノとしてのコストだけで400,000円。


続いて宣伝費。

ウェブサイトの製作・更新で、仮に50,000円。
会社と製品の簡単な紹介しかできないでしょう。

業者向けの宣材で50,000円。
まともなポスターやノベルティグッズなどはもちろんありません。
コピーとファックスです。

宣伝費で100,000円。全然使えませんw


原盤費。

現地に買い付けに行くようなコストはかけられないでしょう。
現地にいる業者を介して買い付けとなるかな。

原盤(真のマスターではなく、映画館用のフィルムなど)の所有者に支払う金額が、100,000円。
仲介業者に支払う金額が、100,000円。
通信・通関等の諸経費が50,000円。
契約関係の諸経費が50,000円。
原盤を現地でデジタル化して送るとして、それも込み。
リマスターや特典なんてありえません。

原盤の費用は300,000円。


字幕作成費。

原盤をチェックして翻訳。1時間半の作品として、20倍の時間が必要とみると30時間。
下っ端の翻訳者の人件費が60,000円。
チェックが入るとしてそちらが30,000円。
翻訳会社が150,000円。
字幕入れと調整で60,000円。

字幕は300,000円。


DVDのタイトルやチャプターを入れる費用が30,000円。
通販サイトなどに支払う経費が150,000円。
その他の雑費が50,000円。
売り上げに対する消費税が120,000円。
通販の送料負担が250,000円。

諸経費は600,000円。

その他の諸経費が、全体の経費の5%くらい発生するとして、100,000円。



残り600,000円。

事務所費用、人件費、その他一般の経費を考えると楽じゃないですね。
担当者が1月に2件こなす程度ではもたないかも。
コストが実際にはもっと安いのかな。

仮に権利関係でしくじって訴訟にでもなったら即終了です。


アメリカでの売値と、日本での売値のギャップが大きいのでどうかなと思ったのですが、儲かる商売じゃなさそうな気がします。
アメリカでも単品で売られるときは4~10ドルくらいみたいですし、製造・流通のコストが切り詰められないから難しいですね。

記憶の再構築~フリテンくん

今日、最初にフリテンくんの甘デジを打ちに行ったのは、ツケマイてんちょ~さんのところでフリテンくんの導入という話題があったのがきっかけです。

もう何ヶ月も前に打ったきりでして、競馬場や野球場のリーチがあったかなという程度しか覚えてないんですよね。
フリテンくんの口からゴミ箱に向かっていろいろ落ちるというのも覚えていましたが、具体的に思い出せない。

そして、オフィスの場面の演出を思い出そうとすると、なぜか島耕作の演出が被ってきてよくわからない。
電話がかかってくるとか、上司がいるとか、そういうのは覚えているんですが、肝心の演出の部分で島耕作の演出が浮かんでくるんですよ。

客観的にみて、フリテンくんと島耕作の区別がつかないというのは非常にまずいんじゃないか?という焦りから、設置店に確認に行ったんですよ。

実際に打ってみて、あまり覚えてなかったのも納得でした。
電話にでるのは女性の同僚で、受け答えはほとんどありません。
そこで無理に電話の相手を想像するから島耕作につながっちゃうんですね。

フリテンくんは、出てくるキャラもいつも同じに決まっているようです。
オフィスの中にどんなキャラが出てくるかと無理に想像するから、島耕作のキャラが出てくると。

間違いのもとがわかってスッキリしましたw

ところで、島耕作も微妙ですが、フリテンくんも微妙でした。
もうちょっとにぎやかだったような気がしたのが、今日打ってみたら退屈で。
展開に恵まれなかったのでしょうかね。