みんな高尾になりたがっている | アッシュのブログ

みんな高尾になりたがっている

私が最近よく使う表現です。
「○○は高尾みたいになりたがっている」

「高尾みたいに」という言葉の定義が必要でしょうか。
例えば、ブルース・リーのド派手演出乱発。
あるいは、ドラゴンゲートの意味不明&何が起こっているか不明な演出。
はたまた、ななみの擬似連
さらには、子連れ狼の、容赦なくエヴァをリスペクトした演出。
そして、侍ジャイアンツの殺人光線。
とどめに、いつやめるべきか途方にくれるカイジの潜確。

要するに、最初のインパクトで席に座らせてお金を入れさせて、期待感を煽る一方でやめにくい状況を作り出し、いい加減嫌になってからも席を立てなくするというのが「高尾みたいな」機種ですw

さらに言えば、カウント数が多くてアタッカー賞球が少ない上に、アタッカーに玉が入りにくいために出玉が少ないとか、スルーチャッカが変なところにあって時短中の玉減りが顕著だとか、アタッカーの動きが見づらいとか、そういった嫌がらせが仕込んであることも「高尾らしさ」には大事なポイントでしょう。



現在より3年くらい遡ると、こういう仕掛けは、まさに高尾の機種にてんこもりなれど、他メーカーの普通の機種にはあまりみられませんでした。こうした要素があったとしても、少なくともまとまって投入されていることはなかった。
それが今や、どのメーカーも高尾的な要素を競って盛り込んでいます。
大一も、タイヨーエレックも、西陣も、豊丸も、平和も、aaaも、サンセイもそう。
京楽すら高尾化が著しいでしょう。
私には、みんな高尾になりたがっているように見えます。

違う方向性を示しているのは、SANKYOくらいじゃないのかな。
あとは三洋か。
ニューギンはニューギンw
多分独自に企画開発した結果として高尾的なものを導き出しているでしょうw
また、他メーカーとは違う方向から高尾化を図っているのがアビリットw

さて、高尾化した台しかないという状況のホールで、お客はどうなるか。
その台を打ったお客は、かなりの割合で、単に負けただけでなく余計に嫌な思いをしてしまう。
本当ならば、最初に嫌になったときにやめられたはずなのに、心の弱さゆえにw、高尾的な仕掛けに乗って時間とお金を無駄にして、ストレスを溜め込んで帰宅するしかない。

新台が長持ちするわけないですよ。
3年前にホールの台を全部高尾の台にしていたとして、3ヶ月もったでしょうか?
もしかしたら1ヶ月はもったかもしれませんね。
そういう状況に突入しているのが現在です。
1ヶ月でダレて当然ですよ。



高尾みたいな台が全部悪いわけじゃないですよ。
私は、甘デジ限定なら高尾の台は好きです。
実際、甘デジなら高尾の方向性はアリでしょうし。
約100回転の間、退屈させず盛り上げ続ける。毎回転それなりに期待感がある。
甘デジなら玉が減る調整になっているのはどこも同じ。そうじゃないとプロっぽい人の標的になりますよね。
むしろ高尾っぽい機種の方がまわせるから、釘を開けやすいでしょう。

しかし、高尾みたいなMAX機種がたくさん並んでいるのは異常だと思います。
煽るだけ煽って、結果は出さない。
それじゃお客は呆れますって。