エアカーテンで救われるのか? | アッシュのブログ

エアカーテンで救われるのか?

日当たり良好なKの直営店にちょっと立ち寄りました。
スゲータバコ臭かった。
長居は無用です。

ところで、この店、サンドにエアカーテン機能がついています。
(ちなみに台には大回収機能がついていました)

エアカーテンの風がどれだけ吹こうが、タバコを燃焼させてできた煤や燃焼ガスはどこにも出て行きません。
ただ濃厚なままで隣の人にかかる恐れが小さくなるだけ。
空気が混ざることで薄くはなりますが、有害物質はどこにも出て行かないのですから次第に濃くなります。
きちんと換気しなければ店内の空気はどんどん悪くなるばかり。
エアカーテンがあるからと、換気設備の稼動を落としたりできません。

それどころか・・・

サンド内にファンが仕込んであるのだろうと思いますが、そうなると数百台の小型モータがまわりますので、わずかではありますが消費電力もアップ。
当然ながら発熱するので、空調負荷もアップです。
つまり、換気設備は最低でも設計通りにフルに運転させ、空調負荷が増えた分だけ空調は強く運転させないといけない。

省エネ?
炭酸ガス削減?
エアカーテン装備は、本質的には時代に逆行するものでないかと思います。
タバコ問題緩和において当面はいいかもしれませんけど、抜本的な解決にはなり得ません。

あと、当然ながら機械の代金とランニングコストはお客の負担ですw
設備コストでいえば、
 禁煙ホール < 喫煙可の普通のホール < エアカーテン装備のホール
こういう順番です。
ランニングコストももちろんこの順番。
稼動さえしっかりあれば、禁煙ホールの方がお店は儲かりお客も助かる。
早く禁煙ホールが増えてくれないかなと思っているのですが、なかなか実現しないですね。