アカギはちょっと退屈だった | アッシュのブログ

アカギはちょっと退屈だった

高尾の「カイジ」は、勝負の後ろに大きなものがかかっているイメージを描きやすかった。
また、カイジらがやっているのはまがまがしいゲームであるというのも直感的に伝わった。

対する奥村の「アカギ」

「赤木!」
「赤木しげるか?」
と、繰返し通行人に呼び止められ、風船や紙飛行機が意味無く飛ぶ、のどかな昼下がり。
「現在の価値に直すと・・・リーチ」というおちゃめなギャグ。
手牌はわからないけれど、どっちかが何か引いたら勝敗が決まるという単純な麻雀。
疲れたら宿屋で一休み。
休んでいるのに大画面で迫ってくるオッサンたち。しかも熱くない。通りかかったときと同じセリフばかりだし。

弛緩しているんですよ。
魂が宿っていない。

高尾の「カイジ」は、原作から逸脱しつつ、説明を最小限にしようと工夫されています。
エヴァを参考にしたというべきでしょうか。
原作の設定を利用しているけれど、原作とは変えてありますよね。
麻雀とか、カードとか。

対する「アカギ」には、原作から抜き出してきたという印象しかない。
面白くないんですよね。
私が100回転ほど打っている間に両隣が2人ずつくらい入れ替わりました。最後は空席。

大当たりしていないのでわからない点が多いですしまた挑戦するかもしれませんが、できれば甘デジで打ちたいw