山本直樹
私はあまりマンガを買ったり読んだりしないのですけど、山本直樹は好きですね。
最初に読んだのは何だったかもあまり覚えてないし、「ありがとう」の連載の頃は、飲食店なんかで置いてあるのを読んで不快に思った記憶があるんですが。
「フラグメンツ」、そして「ビリーバーズ」で支持するようになったかな。
「フラグメンツ」は、短編集として出ましたけど、1巻収録の「夕方のおともだち(上・下)」が良いです。
Mな男が、かつて自分を導いた女王さまを求め続ける話。これは最高です。
マンガ喫茶にはあまり置いてないかもしれませんが。
で、先日、「レッド 1969~1972」を買って来ました。
今度はあさま山荘事件につながる連合赤軍をモデルにした一種の青春もの。
山本直樹作品は、人の運命を俯瞰するような視点から、絶望的な状況に追い込まれた人間を描く点が一貫しています。ほぼ例外なく主人公は何かに追い詰められているとw
今作はずばり、物語の最初から、やがて追い詰められることが決まっている人たちの姿を描くということになります。
この作品では、連合赤軍の一連の事件の中で命を落とす登場人物には、死ぬ順番に番号がふられています。死ぬ運命にある人は、コマの隅っこにでも描かれるときは頭に○囲みつきで番号がつけられていてわかるようになっています。リンチ等によって最終的に15人が亡くなるので、番号は1から15まで。
登場人物がかなり多いので、この番号が覚えにくい人物の特定に役立ったりもするのですがw
死ぬ運命にあること、そして生き残る運命にあることを明示しながら、それゆえの人のはかなさを描かなくてはならないのですから(それが意図したところでしょうが)、今作は作者自身も追い詰められたところでスタートを切ったというわけですねw
早く2巻出ないかな。
最初に読んだのは何だったかもあまり覚えてないし、「ありがとう」の連載の頃は、飲食店なんかで置いてあるのを読んで不快に思った記憶があるんですが。
「フラグメンツ」、そして「ビリーバーズ」で支持するようになったかな。
「フラグメンツ」は、短編集として出ましたけど、1巻収録の「夕方のおともだち(上・下)」が良いです。
Mな男が、かつて自分を導いた女王さまを求め続ける話。これは最高です。
マンガ喫茶にはあまり置いてないかもしれませんが。
で、先日、「レッド 1969~1972」を買って来ました。
今度はあさま山荘事件につながる連合赤軍をモデルにした一種の青春もの。
山本直樹作品は、人の運命を俯瞰するような視点から、絶望的な状況に追い込まれた人間を描く点が一貫しています。ほぼ例外なく主人公は何かに追い詰められているとw
今作はずばり、物語の最初から、やがて追い詰められることが決まっている人たちの姿を描くということになります。
この作品では、連合赤軍の一連の事件の中で命を落とす登場人物には、死ぬ順番に番号がふられています。死ぬ運命にある人は、コマの隅っこにでも描かれるときは頭に○囲みつきで番号がつけられていてわかるようになっています。リンチ等によって最終的に15人が亡くなるので、番号は1から15まで。
登場人物がかなり多いので、この番号が覚えにくい人物の特定に役立ったりもするのですがw
死ぬ運命にあること、そして生き残る運命にあることを明示しながら、それゆえの人のはかなさを描かなくてはならないのですから(それが意図したところでしょうが)、今作は作者自身も追い詰められたところでスタートを切ったというわけですねw
早く2巻出ないかな。