ビートルズをパクれ | アッシュのブログ

ビートルズをパクれ

ビートルズもどきってのはいろいろありまして、特に60年代のまだビートルズが売り出したばかりの頃は紛い物もいっぱいあったわけです。
そういう有象無象は、今みるとかなりいい加減で、おおらかな時代だったんだなと思わされます。



その後、70年代に登場したビートルズもどきのバンドがありました。
既にビートルズは解散し音楽史に名を残すくらいの存在となっていた時期です。
それなのに、聴いた人誰もが「やばくねwww?」と思うようなパクリ感満点の楽曲だらけ。
しかもメンバー4人ともが、ビートルズの誰に対応しているかまでまるわかりです。
それがThe Rutles。

"Hold My Hand"



イントロに入るエド・サリヴァンは、そっくりさんとかではなくて本当にビートルズが出演したときのもので、「ビートルズ」を「ラトルズ」に変えてあります。
この部分はyoutubeにアップした人が付けたのかなと思いますが。

そしてこれが元ネタ。
The Beatlesの"I Want to Hold Your Hand"



格好を見ればわかるように、服や楽器まで合わせてあったりしてパクリというよりはパロディなんですが、なにしろ曲がヤバイです。
似て非なるものの、どの曲を元にしているかはっきりわかりますから。
この"Hold My Hand"は、"I Want to Hold Your Hand"のアンサーソングのようなタイトルですが、元ネタは"All My Loving"でしょう。

ポール?役が、モンティ・パイソンのエリック・アイドル。
ジョン?役が、元ボンゾ・ドッグ・バンドのニール・イネス。
ラトルズの映画"All You Need Is Cash"では、ジョージ・ハリスンが出演しています。
ほぼオフィシャルなパロディだったんでしょう。
こういうものを面白がる度量がないとできませんね。