ティーンエイジ・ゾンビーズ | アッシュのブログ

ティーンエイジ・ゾンビーズ

五輪に関心の薄い私ですが、バドミントンをたまたま観戦。
オグシオのワキとうなじばかり見ていました。すみません。

さて、世間では大型テレビ&地デジで五輪を観ている人も多い中、私はというと、リージョンフリーの激安DVDプレイヤーで、リージョンフリー&著作権フリーの謎映画を観ている今日この頃。

リージョンフリーのディスクならリージョンフリーのプレイヤーじゃなくても観られるわけで、なんだかとっても無駄なことをしている気もします。

そんな疑問も、観る作品次第ではきれいさっぱり解消されるでしょう。
今回選んだのは"Teenage Zombies"(ティーンエイジ・ゾンビーズ)。
十代の毒々ゾンビーズ。
プロムの夜にステージの上で放射性廃液を浴びせられてゾンビに変身したクイーンが、参加者たちを次々と襲って惨殺。プロム会場はゾンビだらけに。そして街は高校生ゾンビで溢れかえって大騒ぎ・・・。どこかで見たような話ですが、タイトルからするとこんなイメージでしょうか。

もしもこれが1989年の映画だったらこの通りのクズ映画で一確なのですが、本作は1959年の映画です。
実に50年近く前の白黒作品です。

1959年だと、映画史上初のゾンビものである"White Zombie"(1932年)と、ゾンビもののジャンルを確立した"Dawn of the Dead"(1978年)の中間くらいの時期にあたります。
後のゾンビものとは異なり、ここではまだ感染するものではなく、ブードゥー教の呪術によって操られた死体としてのゾンビです。

映画が始まってものの数分でいきなりゾンビの島でボートもなく途方に暮れるバカな十代4名。
この人たちと、彼らを救出に向かった人たちが島でゾンビを作っているマッド・サイエンティストと対決するというスケールの小さな冒険物語です。
ゾンビ・・・ゾンビ映画でしたね、確か。
でも、ゾンビ役は実質的に1人しか登場しません。最初に大勢出てきた人たちはその後まったく出ませんので。
ティーンエイジ・ゾンビーズというタイトル通りの展開は、囚われた女子2名がほんのちょっと意識朦朧となっただけで、見所なんてありませんでした。
制作費も制作期間もかかっていないチープこのうえない恐怖映画でしたよ。

1950年代でも、やっぱりこういうのはクズ映画だったんでしょうね。
なんてことはなく、タイトル通りだったんだ。