人間がいっぱい | アッシュのブログ

人間がいっぱい

映画「ソイレント・グリーン」の原作ということになっているハリイ・ハリスンのSF小説ですが、これと映画は結構違いますよね。
大筋において違うというかw

こちらは陰謀事件などとは関係なく、未来社会の絶望を描いたハードな感触の作品です。当時の未来予測などを踏まえて書かれているので、世紀の変わり目の現実とは大きく異なっていますが、資源枯渇によって緩やかに進行する地獄絵図は、今読んでも寒気のするものです。

高校生の頃に文庫版で買って読んだのですが、最近ひょんなことから家の中から発掘し、久しぶりに読み返したものです。
ガソリン・スタンドの前の渋滞から、ふとこの作品を思い出しました。