音小屋の帰り道
地下鉄のホームのベンチに座っていた
辺りは僕一人しかいない
誰かが歩いて来る音がした
段々近くなってくる
携帯をいじってた僕の真横に止まった
見上げたら
黒渕メガネのロン毛で
30代と思われる男だった
急に
「文句あんのかオラァ!!」
(え?!なにこいつ)
「文句あんのかねぇのかって聞いてんだコノヤロー!」
ぼくは
「な…無いです」
と言った
そしたら足を蹴られた
…
ツカツカ去っていくその男は柱に「ファッ~ク!」と叫びながら蹴りを入れてた
ただただ呆気にとられた僕だが
急に怒りが込み上げてきた
立ち上がった瞬間
この前のブログを思い出した
そうだ… 我慢だ
無駄だ…と
しかし危険な臭いがするため駅員に特徴を伝え
なんかあったら防犯カメラでチェックしてくれと言ったが
まあ なにもしないだろな
あ~…腹立つわ~!
と悶々としながら
歩いてる途中に
日付が変わり
一つ歳をとった…
なんて最悪な誕生日や
今日は何かしようかと
幾つかあったが
ぼ~っと
テレビを見てます
p(´⌒`q)
アハハ…
アハ…