迷惑行為や不法侵入までしてイルカを殺す所を見せつけ捕鯨を悪と決めつけるそのやり口はまさしく偏った正義です
そしてそれを支持するヤツが多いのも事実
映画の最後に出てくるイルカを殺すシーンを見れば捕鯨反対になる気持ちも多少はわからなくはないんですが…
でも生き物を食べるために殺すところはどんな生き物を殺すんでも残酷に見えるでしょう
映画の最後のシーンが牛や豚を殺すところだったなら牛や豚にも同じような感情になるはず
つまりは命をいただくということは残酷なんですよね
それなのにイルカや鯨だけ殺したら可哀想だと主張してるんですから論外ですよ
豚や牛や鶏や魚はいいけどイルカや鯨は殺しちゃダメ、だって可哀想だもん!
っていう理屈ですよ
完全なクソ映画です!
この映画を真に受けて反捕鯨勢力が増してる中で日本は捕鯨の国際組織を脱退、商業捕鯨を再開するとのことです
給食に鯨の唐揚げが出てきた世代の私には嬉しいことですね
そりゃあ鯨が減ってる中で捕鯨再開なら反対ですけど鯨が増えてるという調査結果が出てる今なら問題ありません
っていうか鯨の唐揚げが食べたい!
だからこそこれから偏った正義を振りかざす奴らの妨害には負けずに頑張ってほしいものです
映画のせいで悪者になってしまった太地町の人々も頑張ってほしいですね