おはようございます
悪魔のネコです
実家の神棚に置いてあるピカチュウの人形を見ると泣きそうになります
亡き父が病院に入院中に私が気まぐれに置いていったピカチュウの人形ですが父はお尻の所に穴が有ったので鍵の隠し場所として重宝してたんです
人形の大きさも手のひらサイズでしたので病室に置いてあっても邪魔にならないくらいの手頃な大きさ
そんなわけですから人形は父の入院初期の頃から最後まで見守ってくれたと言えます
それでピカチュウの人形をを見るだけで切なくなるんですよ
そのピカチュウの人形を手に取り懐かしさと切なさを感じながらお尻の穴を見てみると…
穴が無い?
お尻以外にも穴を探してみたんですがどこにも穴がありません
どこかに穴があるはずなのに…
もしかしたら全然違う人形なのかも?
今まで全く違う人形を見て切ない気持ちになってたのかもしれません
そういえば病室に置いてあったピカチュウの人形は棺桶に入れて父と一緒に焼いたような気も?
う~ん…思い出せない…
思い出ってのは所々に間違いがあるようですね
たった10数年前のことすらこんな感じですから子供の頃の記憶なんて間違いだらけでしょう
思い出は美化されるわけですわ
間違いとわかっても神棚に置いてあるピカチュウを見ると未だに泣きそうになるのはなぜなんでしょうね?