かれこれ7,8年は
を愛用しており、「ワイヤレスでカナル型 」という部分と「ノイズキャンセリング」に関しては話題の「AirPods Pro」と同じような商品です。
軽くAmazonのレビューを見ると「音質はそこまで大したことがない」ような印象を受けましたがどうなんでしょうか?
まぁそんなことは置いといて・・・。
イヤフォンにはネガティブなうわさが根強くあることをご存じですか?
そうです!
「難聴や聴覚障害」
です。
しかもAirPods Proなどのカナル式は遮音性が優れるように「耳に突っ込む」ような形状をしているので一番心配されるんじゃないかと思います。
- 耳鳴りがする
- 補聴器を使わないとうまく聞き取れない
- 耳が聞こえなくなった
とか嫌ですよね?
「使わなきゃいいじゃん!」となるのですが、
- 移動中に音楽を聴きたい
- 音楽を周りの音に邪魔されないで聞きたい
- 音楽を聴きながら集中して勉強したい(科学的には注意散漫になることが分かっているが)
といった理由から「手放せない」という人がいると思います。
ということで、じゃあどのくらいまでなら「耳鳴りや聴覚障害が起こらないの?」ってことを調べてくれた研究があったので、紹介します!
AirPods Proを使っても「聴覚障害」を起こさないライン
スウェーデンのエレブルー大学の2017年の研究で、17歳の青年を集めて行われた実験です!
1段階2段階と研究を進めていき、
「イヤホンで難聴・聴覚障害を起こる人の特徴」が判明しました!
その特徴とは
- 長時間(3時間以上)聞いている人ほど難聴などの聴覚障害が起こる可能性が高い
- 音量でも多少は耳が悪くなるが、そこまで悪くならない
- 主観的に5年以上音楽を聴いている人は耳が悪くなったと主観的に感じていた
という結果でした。
「音量」より「使用時間」の方が耳にダメージを与えているといった感じですかね~。
3つ目に関しては「主観的」なもので、客観的なデータでは有意な差はみられていません。
まとめ
「AirPods Proなどのイヤホンを使うなら1日3時間以内(余裕をもって2時間程度)」
が好ましいかな~ということでした。
被験者の平均使用時間は約2時間だったためおそらくあなたもそのくらいだと思います。
とりあえずは安心ですが、自粛中の今は使用時間が増えると思うので十分気を付けましょう!
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参考資料