潤「あー疲れた!お客様たち、容赦なく俺にハグしてくるんだもの、佐々木のお爺ちゃんまでだよ?困っちゃったよ」
俺は社員食堂の机に突っ伏した
和「はい、コーヒー!なんか、デジャブ、俺の時もそうだった(笑)」
雅「潤、可愛かったよ♪リーダーのアナウンス聞いて泣いちゃって(笑)」
潤「可愛い言うな!あんなふうにされたら雅紀だってそうだって!」
雅「それは否定出来ないけど・・・」
翔「潤!すごいぞ!今日の売り上げ全国トップだ!」
そりゃそうだ、もう作る材料がないくらい売ったんだから
智「やったな!お前の夢が1つ叶ったな!」
潤「リーダー、ありがとう、ってなんでリーダーがあんなことしてくれたの?」
翔「俺がやるっていったんだけどさ、俺にやらせてくれ!って頼まれたんだよ。俺の仕事なのにさ」
智「アハハ!ゴメン、だってやりたかったんだもん、潤の喜ぶ顔が見たくてさ」
和「翔ちゃん、ブーたれてないの、俺がいるでしょ?」
翔「かずぅ~」
雅「イチャつくのは帰ってからね、で、どうする?お祝い会する?」
翔「もちろん!今日は智くんと、潤が早番だな、俺と和で片付けてあとからいくから
先にいつものとこ行ってて」
雅「あれ?俺は?」
翔「雅紀は明日からの夏物最終バーゲンのセッテッイングがあるだろ、それからだ」
雅「あひゃ!そうだった(笑)」
智「じゃ、先行ってるね、あとよろしく」
潤「今日はありがとうございました」
俺はみんなにお礼をいって店をでると
リーダーは肩を抱きながらさっきの歌を歌ったんだ
「好きなんだよね、この歌♪」って
君の声でその笑顔でその全てで
目を開いて僕は歩ける
どんな過去もどんな明日も分かち合おう だから僕は君のもとに ♪
happy birthday J