一瞬の夏 沢木耕太郎著 新潮文庫 ★★★★☆

ボクシングの元東洋ミドル級チャンピオン カシアス内藤が「いつか」を求めて再起していく物語。

そして、沢木氏自身が「いつか」を実現するための試合をプロデュースしていく。
それは沢木氏自身にとっても「いつか」であった。

ルポルタージュであり、かつドラマとして読める作品。

アリスの曲「チャンピオン」はこのカシアス内藤のことを歌ったものらしいです。

困難にぶつかったときつぶやきたい…

「まあ、なんとかなるだろう。いつでもそう思い、いつでもそうなってきたのだから、今度もそうならないはずがない…」
夜より遠い闇 北方謙三著 徳間文庫 ★★★☆☆

読み終わった後もしばらく北方ワールドの中にいます。

ダルい日常からしばし離れ、男を感じたい方に。

いつか言ってみたいことば

「好きだってのは、確かこの間言ったはずだぜ。男に、何度もそんなセリフを吐かせるんじゃねえよ」
男女七人夏物語 鎌田敏夫著 角川文庫 ★★★☆☆

1986年にTBS系列で放映されたドラマの小説版です。
明石家さんまってけっこういい演技するじゃんと思ったものです。
もう20年も前なんですね。

思わず書き留めたことば

「人間なんてさ、自分のしていることが全部はっきりと分かっているわけじゃないじゃない」

「人間ってもっとええもんやで」
このことばは複数回でてきます。

「好きになるのに、理由なんかないわ。気がついたら、いつのまにか好きになっているだけ」
冬のソナタでも同じようなことばがありましたね。
ダ・ビンチ・コード ダン・ブラウン著 越前敏弥訳 角川文庫 ★★★★☆

確か映画で話題になってたな、という程度で購入した本です。
が、読み出したらとまらなくなってしまいました。

ダ・ビンチが残した絵画に秘められたメッセージ。
「聖杯」の在り処に導く暗号。

結末も秀逸です。

キリスト教の歴史を知りたくなりました。
暗号解読法について知りたくなりました。


思わず書き留めたことば

「世界じゅうのすべての信仰は虚構に基づいているんだよ。 信仰ということばの定義は、真実だと想像しつつも立証できない物事を受け入れることだ」

気持ちは青年、体は中年のえむ兄です。

読んだ本はどんどんアップしていきますので、

気になる本があったら、ぜひぜひ読んでみてください。