「2015年の電子書籍」野村総合研究所
教え子の1人でもある、野村総研の石田樹生君が共著ながら本を書いたということで、報告に来てくれた。
学生時代「コンテンツを作りたい」という気持ちを持っていて、なおかつそれを十分にできるだけの資質も持っていたのだが、「新しいコンテンツが伸びていく環境を作る」という、一段高い視野から活動を選び、学部で卒業して3年かな。仕事もバリバリとこなして結果も出し、先日娘さんも誕生したということでリア充の典型なんだけど、若い世代にもちゃんと人物は居るということで、自信を持って「日本のコンテンツ」を作り続ける気になる。
本は野村総研の2015年シリーズなのだが、その内容は、
第 I 部 電子書籍市場の現状
・電子書籍に関する取組みの歴史
・国内外の消費者向け電子書籍サービス動向
・教育分野における電子化
・法人内での電子書籍の利用
・電子書籍に関わる技術動向
第 II 部 日米間またはコンテンツ間の比較による電子書籍の特徴
・日米比較
・映像・音楽の電子配信との比較
第 III 部 電子書籍市場の今後と関連業界への影響
・電子書籍市場規模予測
・関連業界への影響
となっている。興味のある方はどうぞ!
- 2015年の電子書籍/野村総合研究所
- ¥1,785
- Amazon.co.jp