デジタルゲームの教科書
ソフトバンククリエイティブさんから「デジタルゲームの教科書」をいただいた。
この本は、デジタルゲーム(要するにテレビゲームとかPCゲームとか)に関する基礎知識を、系統だってまとめている。知識のない人は理解と教養を深めるために、知識のある人はリファレンスに使える、極めて真面目に作られた、なおかつ難しくない内容になっている。しかも、日本人が書いた日本語の本!
書いたのはIGDA日本やDiGRA JAPANなどで遠藤もよく知っている方々。みんなゲームを真面目に捉えた日本語の本がないことを憂いて、わざわざ「教科書」という名前を背負っているという覚悟に敬意を表したい。
新清士
小山友介
池谷勇人
記野直子
中村彰憲
佐藤カフジ
岩間達也
徳岡正肇
小野憲史
中田さとし
藤本徹
松井悠
鴫原盛之
七邊信重
三宅陽一郎
八重尾昌輝
大前広樹
藤原正仁
内容については目次だけ紹介しておくね。
◆第1部 ゲーム産業の基本構造
第1章 ゲーム産業の全体像
第2章 ゲームが消費者に届くまで
第3章 ゲームとゲーム産業の歴史
◆第2部 世界のゲームシーン
第4章 転換期を迎える国内ゲーム市場
第5章 北米ゲーム市場
第6章 アジア圏のゲームシーン(韓国・台湾・中国・東南アジア)
◆第3部 ゲーム業界のトレンドシーン
第7章 ネットワークゲームの技術
第8章 PCゲームとオンラインゲームの潮流
第9章 アイテム課金制による無料オンラインPCゲーム
第10章 ソーシャルゲーム
第11章 携帯ゲーム
第12章 日本タイトルの海外へのローカライズ
第13章 海外産のゲームの日本展開における課題
第14章 シリアスゲーム
第15章 デジタルゲームを競技として捉える「e-sports」
第16章 アーケードゲーム業界の歴史と現況
第17章 ゲーム業界に広がるインディペンデントの流れ
第18章 ノベルゲーム
第19章 ボードゲームからデジタルゲームを捉える
第20章 ARG(Alternate Reality Game)
◆第4部 ゲーム開発の技術と人材
第21章 ミドルウェア
第22章 プロシージャル技術
第23章 デジタルゲームAI
第24章 ゲーム開発者のキャリア形成
ゲーム会社に勤めている人、ゲームを学校で学んでいる人、その他ゲームに関する知識では人の遅れを取りたくない人とかにお薦め。
( ´_ゝ`)<ふーん な内容なんだけど、改めて読むと今まで持っていたフワッとした知識がFIXされる感じだよ。
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