DVD分析59「メスキアの光を見ながら」
塔内キャンプの最中には当直が立つらしい。まだ大丈夫と答えたところを見ると、2時間くらいの交代ペースなのではないか?
この塔は外界の光が入るため、昼夜のサイクルが適用される。モンスターも夜は寝ているのだろうか、進行は昼に行われていると予想。
メスキアとかの町では夜間も照明がある。青い色以外の光はないようなので、雷光石による照明ではないだろうか?
当直の交代の時は、2人だけになる時間がある。
ここでカーヤは「あなたは見た眼よりもずっと強い人だから」とジルをおだてる。カーヤにとって、ジルは特別な存在なのだろうか?ギルが剣を託したに値する存在なので、素質はあるのかも。あるいはカーヤには、何か別のものが見えているのかも知れない。
おだてるだけではなく、ジルに塔へ登る理由を聞かれて、もう10年以上寝たきりの不治の病の弟が居ると言う。すぐに嘘だと否定するが、上の表情が冗談で言っているように見えない。実は本当の話ではないのか?
不治の病の弟が本当にいるとすると、色々と考えさせられる。10年以上寝たきりで対処方法がないということは、病気などではなく、何かの呪いという可能性はないだろうか?カーヤの弟であれば、ギルの血を継いでいる可能性が高いので、ギルとリンクしたドルアーガの呪いの一部なんじゃないかとも邪推できる。
後ろから耳にフーッとするようなお茶目なカーヤなので、本当に嘘かも知れないが、余りに意味深で2期が待たれる。
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