DVD分析57「パズズの行動原理」 | 遠藤雅伸公式blog「ゲームの神様」

DVD分析57「パズズの行動原理」

 パズズは自己中。多分間違いない。


パズズの行く手にクサラック

 クサラックがパーティーを襲っているところに、たまたま通りかかったパズズ。このクサラックを倒したのは、単に通り道の邪魔だったからかも知れない。

お前を助けたわけじゃない

 しかし、その後に生き残った塔頂者も血祭りに上げる。

 クサラックを倒すシーンでやけにパズズがうれしそうにしているところを見ると、ひょっとしたら石化呪文の試し撃ちなのかも知れない。ジルに暗殺計画を邪魔された時、単なる風呪文しか使えなかったのが、ドルアーガ討伐のために会得したのではなかろうか?

 ニーバのところで部下を殺した時には、既に使えたのかも知れないが、それをニーバに見せたくなかったとも取れる。この誰も目撃者の残らないところで、モンスターと人に試す。あり得ない話じゃなさそうだけど、どうかな?

パズズはジルが気になる


 根拠の1つとして、なぜかジルの事を気にしているようにも見えるからだ。こんな球で様子を調べるのは、パズズのプライドとして、新米の小僧の息の根は止めておきたいものの、自ら手を下すのも芸がないと考えているのでは?

 ジルを貶める方法を狙っていたのかも知れない。


ナーガルの術中にあるクサラック


 で、クサラックの群れにナーガルの術を掛けた。

 画像では分かりにくいけど、クサラックの赤い目は14体分ある。1話で遭遇したクサラックの群れはもっと数が多かったから、この数は「はぐれ」なのだろうと思う。

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