DVD分析50「アーメイに気付く」 | 遠藤雅伸公式blog「ゲームの神様」

DVD分析50「アーメイに気付く」

 エタナとウルク軍に捕まったジルパーティーだが、もちろんその目的はカーヤの確保にあっただけと思われる。だったらカーヤだけ連れていけばいいようなものだが、パーティーとしての結束が高まるエピソードとしての意味合いからか、5人が同じ房に入れられる。


アーメイに気付くケルブ


 そこをケルブとエタナが訪れるのだが、壁に寄り掛かっているアーメイの姿にケルブが気付く。


ケルブの視線に気付くアーメイ

 その視線を感じたのだろうか、伏せていた顔を上げるアーメイ。


 かなりの戦闘力を持っていると思われる女戦士の存在は、その訓練過程を想像させる。ここでケルブがアーメイに気付いているのに対し、エタナには同じような動揺が見られない。それ以前に逮捕するシーンで無関心だったころからも、エタナはアーメイと面識がないと分かる。


 この時点では、アーメイとエタナの戦闘力を単純比較することはできないが、雰囲気からアーメイの方が上かなぁと思える。

 アーメイの訓練はとても民間や我流とは考えられないので、ここは軍上がりだと想定できる。で、エタナより腕が立って、ケルブと知り合い・・・ずばり、エタナの前のケルブの副官がアーメイであろう。しかも「いよぅ、アーメイじゃないか、何してんだこんな連中と一緒に」とケルブが即反応していないところを見ると、喧嘩して辞めたか複雑な事情があるのか。

 いや、最初にこれ見た時にそう思ったんだよ(笑)

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天宝堂