DVD分析47「ジャイアントスライム」
クーパとジルたちが出会う原因となったのが「ジャイアントスライム」だ。いやタダのスライムとは思えない大きさなので、多分ジャイアント。
ただし、その登場シーンは結構活動的。本来のスライムがドロォーとした感じなのに対し、原作ではピョンピョン飛んでたのだが、アニメのスライムも結構飛び回る。大きさには関係ないみたいだ。
この大きさなんだが、ジルの身長や出店の規模を考えると、道幅は6mくらいだろうか。ちょっと路地に合わせて変形しているようにも見えるので、一辺が6mの立方体と近似させて体積は約200立方mほどになる。3LDKのマンションと同じくらいかな。
これをやっつけると、なぜか液化してしまう。というか、粘性が著しく低下する。こうなることを予見してか、路地に避難しているカーヤのシーンから、数十cm程度の厚み(深さ)で流れているのが見れる。
で、このシーンでは結構流れているのだが・・・出店部分を差し引いても道幅は4mほど、厚さが50cmとすれば、流れの長さは約100m分になるのか。こんなに流れないだろうと思っていたけど、意外にこの程度は流れそうでビックリ。どんだけ大きいんだよ!ってことだね。
流れた後の様子。溺れたジルは置いといて、左の魚が生きているのが気になる。イケスで魚を販売しているようには思えないので、これはスライムの中に取り込まれて、生きていたのではないかと考えた。
水はふんだんにある塔内なので、そこに魚がいるのはおかしくない。スライムが水分を吸収する際に、魚も取り込んだと踏んだのだが、ちょっと調べたら韓国の屋台飲み屋では、水槽に活魚を用意して営業しているらしい。スライムの中で消化されずに生き続ける魚、というロマンは否定だな。
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