DVD分析13「ムシキングとトランクス」 | 遠藤雅伸公式blog「ゲームの神様」

DVD分析13「ムシキングとトランクス」

 表一話では、対立するありがちなパターンを一度に両方トライしている部分がある。

 その1つが「仲間と争ったりはしない」と「どうしてもと言うなら、ボクを倒せ!」というヤツ。わざわざニーバが「どっちなんだよ」と言ってくれてるので、わかりやすいのだが・・・。


クワガタ対カブトムシ
 そのシーンの前景になっていたのが、このクワガタとカブトムシなのだが、どう考えたって「甲虫王者ムシキング」じゃないのか?


ニーバの縞パン

 そしてニーバがジルの必殺拳に飛ばされて、服が吹き飛んで縞パン一丁に。ここまでくると、この表一話がギャグだということにも諦めがついていると思うので、振り落とされなかった人は色々と楽しんでるはず。数々の子供の時からやっていたアニメのイメージを取り込んだというのだが・・・。

ジルの縞パン

 こちらは最後の方に登場したジルの縞パン。60年代の符丁とも思える縞のトランクス、貧乏の象徴みたいに思うのは松本零士の見過ぎ?

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ムシキングのトランクスは見当たらなかった