アニメ放送中のネタバレ発言~その7 | 遠藤雅伸公式blog「ゲームの神様」

アニメ放送中のネタバレ発言~その7

◆4/12 11-170

 微妙にWizネタもあるげ、というのとスライムへの反省もww


 アーメイの槍がカシナートという話に繋げて。スライムが本来剣では切れないモンスターだと言うのに、オリジナルゲームの「ドルアーガの塔」ではスパッと切っていた。この部分の表現を何とかしてほしいという要望は出していたのだが、スライムに核があって、そこを物理攻撃することでやっつけることができる設定になっている。それが出るのが第3回なので、ここはネタバレ。


スライムの核を貫くアーメイの槍
スライムの核を貫くアーメイの槍

◆4/12 11-170

 何でも最初にやったことは評価されるべきだが、遠藤は単純に同時再生を3回見て、表裏の単独再生を入れると、ゼルエルの回を超えた気がす


 表と裏がある1話に次いで、本来の第1話になる予定だった第2話が放送され、賛否両論が巻き起こった。その中での遠藤の感想にあたる。

 表1話とOPはなぜか、放送まで見せてもらえなかった(手違いだったらしい)のだが、裏1話と第2話第3話を知っている状態で表1話を見た。付き抜けていて、ばかばかしさにも迷いがない。「原作に捉われずに作ってほしい」と言い続けて2年、その回答が表1話に凝縮されていると遠藤は感じた。原作を思いっきりチャカすことで逆に感じられる原作への愛、表現方法は過激だけどここにアニメスタッフの全力を見た。

 実はどんな原理主義者もグッとくるシーンがOPの最初、オリジナルのゲームロゴがドラゴンのアニメーションとともに現れるところ。最終話の冒頭でも、OPがカットされながらも、あのロゴだけは登場する。やっぱりこの作品は原作への愛の賜物だと思うね。


最終話の始まり

 とまぁ表1話は放送直後から繰り返して見て、裏1話のOAチェックと交互に見て、ニコニコ動画に表裏同時再生がアップされて、それも何回も見て、とにかく回数見て細部まで確認した。それまでアニメの中で最も何回も見直したのは、新世紀エヴァンゲリオンの第拾九話だったので、遠藤にはそれを超える面白さだったんだろうと客観的に判断した。


◆4/12 11-182

 カイで間違いありません


第3話の予告にカイが

 第3話の予告に出てきたのがカイではないかという指摘を受けて。

 これは完全にネタバレですけど、遠藤が断定しなくても、別に消去法で理論武装しなくても、誰がどうみてもToDのエンディングの映像化だろうにww


◆4/12 11-182

 放送版ではジルがカーテン開けたところでカーヤに白いエフェクト掛ってるみたいだな


カーヤの入浴シーンを覗くジル

 第2話のBパートのはじめの方で、カーヤの入浴シーンをジルが覗いてしまう場面に関するコメント。

 このコメントは後でバラしてますが完全な「釣り」です。あたかも遠藤は白いエフェクトの入っていないバージョンを見た、あるいは持っているかのように取れますが、文章は事実を記述しているだけで嘘はついていません。もちろんDVD版ではエフェクトの掛かり具合が変わるだろうという、アニメ界での常識を踏まえての釣りですが。

 発売されたDVDを見ると、本当にエフェクトの掛かりが弱くなって、カーヤの身体のラインがきちんと描写されていますね。「そっちの方の画像を貼れや!」という意見もあるでしょうが、一応遠藤も発売日に自前で1本ゲトした手前「お前も買え!」と言っておきます。

 以下、関連コメントです。

◆4/12 11-201

 OAチェックより手前のヤツで掛ってたから、ひょっとして放送版では・・・と遠藤も期待してたわけだが

◆4/12 11-220

 当然遠藤の書くことだから、釣りが正解