脊椎のつまり・・・! | 己抄呼~Misako~の“健康エンターテインメント”KaQiLa~カキラ~と笑顔 時々映画…

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ろっ骨と脊椎へのアプローチ“KaQiLa~カキラ~”メソッド、 笑顔になれる体操、子供の姿勢、姿育! 健康体操研究家!更年期障害からの脱出!健康トラブル解決!のアドバイザー

先日、ある、テニスプレーヤーの方から、

相談がありました。


疲れがたまると、サーブの時の

ラケットの伸びが悪く、

時々、脇が切れるように痛くなる・・・・です。


その選手は

そこそこの実力者です。



本人は、フォームの改善を考えているらしいが、

良く見ると、

原因は、そこにあらず・・・・


と私は思いました。


彼の、疲れたときの動きに、

骨盤のズレが見えます。


つまり、脊柱から、骨盤にかけての

ラインが詰まってきているのが、

原因だと、私は見ます。


これは、あくまでも、私の見解ですから、

悪しからず・・・・


これを改善しなければ、

いくら、頑張って、背中や、脇のストレッチ

をしたり、鍛えたりしても、


疲れたときには直ぐに、症状が出ると思います。


これは、肩を使うスポーツの人には、

共通して言える事です。


それを改善するには、

筋肉を動かす前に、

脊柱の詰まりと、骨盤(仙骨から、寛骨)の

詰まりを弛緩させるといいのですが、


筋肉をストレッチするような

動作では速効改善は、し難いと思います。


先ずは、脊柱の関節を動かしましょう。


(いつか、動画でご案内したいと思います。)


その選手には、

その方法を伝えました。


私は、アスリートの身体のケアーの方法を

伝えていますが、

決して、トレーナーに行なってもらう、

受身の方法でなく、


自分で、行なう方法です。


トレーナーに触ってもらう方法がいい時と、


自分で動かさなければ、

出来ない方法があるのですが、


アスリートの中には、

身体の調子が悪くなると、

トレーナー便りの人が多いですよね!


それでいいのかも知れませんが、

自分でケアーをする方法も知っておく必要があるのでは

無いでしょうか?


その選手には、

また、後日結果を聞こうと思います。


頑張って下さい!



マイルーシー


KIDZ