インドはほんま疲れました

どこから書きましょうか


初日の空港着いてからやな

書くこと多すぎるねんけど


現地に着いたのが23時過ぎ

visaが紙やったけど

無事に入国できてよかった

もしかしたら無理なんじゃないかと思ってた

やはり事前準備は大事です


そして空港からデリー市内へ

ここで既にミスをしてしまいました

市内へ行ったこと

正しい判断は、空港に泊まって朝に移動することでした

明日、5時の電車でタージマハルのある

アーグラにいかないと!

ということで、ホテルに早く着いて寝たかってんけど

さすがに遅すぎました

ネットで調べていた通りの

例のぼったくりトゥクトゥクタクシー

最初にしっかりと値段交渉して

ホテルへ


もちろん、最初は高い料金やったけど

あとで下げてきよった

まー予想通りやな


トゥクトゥクでホテルに向かってると

まー不気味な訳や

路側帯に人が死んでるかのように並んで寝てるし

まーじでなんでるあんな真ん中で寝られるのか

いきなりすごかった


そしたらなぜか
トゥクトゥクの運ちゃんが
この先はデモで行けないとか言い出して
まーネットの通りなのよ
完全に
でも、実際に警察だらけで
道路なぜか柵で塞がれて渋滞してるし
夜中の0時過ぎやし

ほんで、ここを通るにはパスが必要やとか言われて
インフォメーションまで連れてかれて
ここでパスを取れと言われたんや

いや、意味わからなさすぎると
まーでも、連れられたのでその通りにするしかないやん
こっちは早く寝たいんやし
そしたら、デリーはいま
大規模デモですごく危ないとか言われまして
ホテルもチェックインできない。
と言われました
なんでやねん

確かに時間的にホテルはチェックイン無理なんよな
完全に

あーどーしよう
どーしよう
もーこんな時間やし
気づいたら一時すぎてるし
実際、ネットニュースみると
農民デモと大統領選でかなり危ないような感じでもあってんけど
とりあえず、そうなれば
俺は明日タージマハルにいくために
電車さえ乗れたら良いと思ってたのに
明日からの3日間はデモでほんまに危なくて
電車も止まって
デリーから出られなくなるとか
言い出しやがった!

もーめんどくせえ
ほんまに疲れたんや
ほんで、デリーを出ないといけないからいまからアグラにいって、そこ近辺回れば良いと言われました

これ、完全に
ネットに書いてた高額なツアー組まされるやつやん。と思いました
そしてパスポートコピーするわ
って言われて

いや、待てやと

あかん
これ完全にアウトだと思いました

でも、こんな真夜中
クソ治安の悪い場所でどうしようもない

とりあえず謎の観光案内所を出て
トゥクトゥクのじじいに
デリー駅いけ!と言いました
どうするんや?
どこいくんや?
ホテルどうなったんや
とか聞いてくるけど

とりあえずいけや
言うてデリー駅きてんけど
こらまた警備員がおって
ここはまじくそ危ねえから
安全なところいけと言われても
スマホもパスポートも絶対出すなよ
ポケット入れておけよ
と言われました

ほんでなんかメモされたところにいけ
って言われて
またトゥクトゥクでいったんや


そしたら、まさかの
いや、同じインフォメーションじゃねえかと


いや、だるすぎる
もー夜中の2時くらいなんや
マジでしんどくて
そしたらぼちぼち日本語話せるやつがおって
今からアーグラ行きの車も用意するし、ホテルも取ってあげるから
ほんで、そのタクシーがずっと最終日まで案内してくれるからとか言うやん。

信頼してくれと言われて
いや、できへんわと

まーでも、よー考えて
もし、このデモとかがほんまやったら
だいぶ危ないなと思って
とにかく、俺はタージマハルさえ
見れたら良いと思ってインドに来たので

しかも、夜中の2時回ってるし
どうしようもないと
そもそも朝まで空港で過ごさなかったことから
夜に危ない目にあってしまっている

しかもその謎の専属運転手付きのツアー
40000くらいやったんかな
絶妙に払える金額なのがきもいのよ
まじでもー疲れたし
行く場所がないので

あとは、試験的な感じ
ほんまに、悪質なのかどうかというのも
確かめたかった

それでアグラに行くことにしました
そして、ラディーブというタクシー運転手の下
2、3時間かけて、アーグラへと
深夜に向かいました

とりあえず、貸切なんで
もー後ろで横向きに寝てました
窓全開で、なんか寒い
寝れたのか寝れてないのかくらい

気分は、ヒッチハイクで拾ってもらった感じ
高速でぶっ飛ばしてました
ほんまに、大丈夫なんかよと
横になりながら
あーでも旅って感じやなとも思いつつも
まー不安で
とりあえず、タージマハルみて
無事に日本に帰ってこれたら良いと思いました
金はどうでもええと

3時くらい
休憩がてら
なんかよーわからん深夜の飲食店へ











夜中だというのに

女も子供も

めちゃくそインド人おるやないか

3時過ぎやぞ

普通に店してるし

どないなってんねん


そしてインド人しかおらんし

この日本人はちょっと注目の的

なんか来たぞみたいな


どうやら、ラディーブがたまに来るお店みたい

リアル、インドローカルやな


1人だと絶対いけない店です

そして、早速ナンとカレーを食べたいと言うて

頼んでもらいました

本場のナン

初日、深夜3時に食べました

普通に美味しかったです。

そしてチャイも

初日にしてほぼインド満喫し終わりました

飯、頼む時にできるだけ安いのを頼もうと

お金気にしてたら

ラディーブが気にするなとか言うから

ご馳走してくれる思ったら

普通に支払い俺やったわ


まーいきなり衝撃的なインドの光景でした



そこからまた高速で突っ走って

このまま俺、どこから遠いところに連れてかれるんじゃねえか

と思ってましたが

朝、6時くらい


無事、予定のホテルに到着

とりあえず、休みたい寝たいけど


タージマハルの買ったチケットが

午前中やったので

9時半にホテルロビーに集合するということで別れました






予想以上にホテルは綺麗でした

ベッドとタオルは少し叩けば

砂埃っぽいのが出てきたけど

十分


インドらしくない綺麗さがあった


9時半過ぎに集合して

車でタージマハルへ

1人で、ゆっくりみたかったけど

まさかのガイドがついてるとか言い出して

だりい

もーツアーのお決まりって感じやな

最後にもちろんチップ払いました


そして、いよいよ目的のタージマハル












いや、もー最高でしたね

インド人、英語で一生懸命説明してくれた

顔の距離ちかかったけど

大理石いろんな国から集めて彫刻はハンドメイドでとか

まーいろいろと


すごいな

妻のために建てたお墓

こんなデカいとは

そして、お墓が観光スポットになるとは

ほんまに真っ白で迫力があり圧巻された

建物内にはいるとき

シューカバーが必要なんやけど

外からみんな掃き出してて意味ないやんと思いました


タージマハルを見終わって

終わってしまったので私のインド旅はここからノープランや

そして、勿論ラディーブのタクシーで移動


おそらく、連携しているのか

興味のないお土産店へも連れて行かれます

インドの伝統民族衣装のサリーとかやっけ

あれをみさせられたり

して母や姉にどうやって店員さんが言われるけど

もちろん

ノーサンキューじゃ


そして、お昼はラディーブの知り合いのお店の

羊肉のカレーの店



美味しかったけど辛かったわ

まーこーゆーのは自分で調べてもいかないような店やったので行けてよかったかな

そして、まだ昼過ぎやったけど

ラディーブには

もー疲れたから寝たいと言うて

ホテルまで送ってもらいました

そしたら何時に起きるんやと言われまして

明日で、ええでって言うてんけど


どーやら連れて行きたい店があるらしく

6時にまた集合することになりました


それまで

寝ようと思って3時くらいまでゆっくり寝たり

おかんと、姉と電話したりしてました


ちょっと元気になって

また散策へ

ようやく1人に慣れて

自由な感じして楽しいわ


って思ってんけど

やっぱ街中すんごいわ

昼でもなんか怖いわ


日本では見ない光景がひたすら広がっている
面白すぎる

動物多いし
野犬多いし
馬、羊、ニワトリ、豚、牛

いろんなとこほに放し飼いやら
そして少し、路地に入ったところに
地元の子供達が遊んでた

私をみて
マネープリーズ
と言うてきます

もちろんノーマナーです

でも、ちゃんと用意してたおやつあげました
干し芋

もっと量があるのを持ってくればよかったな






そして観光客がほぼいないので

私が珍しいのか

みーんな興味津々にみてきて

挨拶もしてくる

なんせ、子供がすんごく社交的です


素晴らしい

絶対、挨拶してくるもん

インドで一番楽しかったかもしれん


貧しくてしんどいはずやのに

全くそうは見えない

みんな笑顔ですごく楽しそうで幸せそうなんよ

ほんまにいろんな世界があり

いろんな生活してる人たちがおるんやなと思いました

もー億万長者であれば子供達にお金あげたいもん




気づけばタージマハルの方まであるいてた

とにかく暑い

湿気とかはないねんけど

とにかく暑かったです



いやーでもこの散歩がほんまなら楽しかったな


そして、18時になり

ラディーブとドライブへ

あらかじめ、金はねえ

何も買わねえ

と言うてました


見るだけで良いって言われました

まーやっぱそーゆー連携してるところがあるんやなーと

でも、そーゆーところは自分では行かないところやったから

社会科見学にしては良かったのかな


謎にペルシャ絨毯の店とか

大理石のお土産店


結局、お土産店ではええのがあったから

買ったんやけどね


インドはやたらと

サリーと大理石とチャイを勧めてくる

どーせ腹減ったって言うたら

またよくわからん飯屋連れてかれるから

帰るわっていうて

この日は終わりました


夜ご飯はそのあと、1人でまた散策して

マック見つけたのでマック食べた

ヒンドゥー教やから

ビール食べれなくて

なんか野菜フライっぽい

ベジタブルバーガーでした

まーまー美味しかった

もちろん珍しいやつが来たので

みんなから見られてましたけどね


そして、夜はやはり

なんか危ない感じするわ

少し小走りでホテルまで帰りましたー